今朝の朝日新聞を御覧になられた方もいらっしゃることと思います。
「保護犬と暮らす」と言う見出しでペットショップで買うのではなく 「保護犬」を選択肢の1つに加えるというもの。 高齢の方が犬を飼う事はコミニュケーションの面からも生活に張りが出るという。 ただ子犬から飼った場合自分たちの年齢を考えると 最後まで面倒をみられるかと言う不安が起きる。 そこで「保護犬」を飼うという事は犬も年齢的に成犬であるため 最後まで責任を持って飼えるという長所があります。 そして子犬はトイレのしつけ、成長した時にどのような性格に育つか躾の面でも 大変な事がありますが「保護犬」は前の飼い主が トイレのしつけを済ましているかもしれないという利点もあり飼い易い。 「愛護団体の譲渡会」等に参加し自分の生活スタイルにマッチした犬を 紹介してもらえる等の「保護犬」普及促進の記事が出ていました。 嬉しい事です。 当会の今後の課題である「保護犬を浸透させる」と言う目標を 取り上げていただきとっても嬉しく思いました。 12年度の処分頭数は172360匹の命が処分されました。 東京五輪が開催される2020年までに 処分頭数0にするというキャンペーンが立ち上がりました。 そしてペット産業適正化し蛇口を締めそれでも捨てられる犬猫のために 動物愛護行政の快善も並行して促進して行くと書かれていました。 売れるからと無理な繁殖を繰り返し、最後は陰で処分をしているペット産業、 そろそろ下降線になって来ているようです。 ゆくゆくは「店頭販売」が中止になるよう願います。 世の中が少しずつ変化し始めている動きを感じています。 |
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