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24年度茨城県の処分頭数他




処分頭数ー3177「内子犬1286匹」

返還ー174

譲渡ー665「内子犬432匹」

飼い主放棄「成犬484.子犬163匹」

飼い主不明「成犬1777、子犬1469匹」





処分頭数ー3197「内子猫2744匹」

返還ー0

譲渡296「内子猫282匹」

飼い主放棄「成猫271、子猫224匹」

飼い主不明「成猫235、子猫2768匹」

犬猫合わせて処分6374匹、返還174匹「犬のみ」、譲渡961匹」



この数字は日本全国処分頭数ワースト1の茨城県の現実です。
どんなに頑張っても譲渡頭数は処分頭数の1、5割程度しかありません。
返還頭数もたったの174匹。
放し飼いをしているためその内に帰ってくるだろうとお迎えに来ません。
そのため苦情が寄せられ捕獲されてしまいます。
また不妊去勢手術をしないまま放し飼いをするため、
あちこちで繁殖が繰り返され不幸な小さな命が処分されて行くことになってしまいます。
特に猫の繁殖率は犬より高く処分頭数のうち殆どが子猫なのです。
処分頭数「6374匹」と言う数字を重く受け止め、
また「6374匹」の生きていた命が無責任な飼い主のために
葬られ消え去って行った事を決して忘れてはならないと思います。

参照「犬猫救済の輪」様より。
[2014/02/08 04:15] | 命の現場 | page top
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