11日、お見合いの里親様と待ち合わせをし、玉川学園のドトールコーヒーでお話をしていたところガラスに小さな犬の陰が見えました。
中年の男性が車を待っているのか、お迎えに来ていたのか、足元に子犬がいてその横に立っていました。リードで繋いでいるんだと私は思っていると、どうもその飼い主との間隔が広がっていくので「あれっ」と思い後ろを振り返ると、リードもつけず放しています。 その矢先、フリフリのお洋服をきたヨークシャーテリアの子犬は走っていってしまい、その男性は「こらー、」と言いながら追いかけていきました。 「危ないですねー」と話をしていると、大分たってその子犬を抱いて男性は元の所に戻って来て、また立っています。見ているとまたその子犬を足元において、そのうちに車道に走り出てしまい、皆さんが「あー危ない」と叫んでしまいました。 その男性は「こらー、だめだ」と言いながら追いかけ、呼び戻しいきなり、子犬の右前足1本を持ち抱き上げました。子犬の骨は柔らかく、関節も外れてしまうのに、そして2回も目の前で危ない目にあわせながらも、同じことを繰り返す飼い主。子犬も危ないけれどそれ以上に、避けようとし車の事故が起きる事になったら、どうするのでしょうか?このような常識無い人間が犬を飼っている。自分は正しい飼い方をしていると、自信がある人程他人の意見に耳を傾けない。 そしてある時、悲しい事件がおき犠牲になるのはそういう人間に飼われている動物達です。 リードを付けない、リードごと手から離す。そういうことがどれ程のメリットがあるんでしょうか?そういうことをする飼い主に私は聞いてみたい。「貴女は愛犬を殺したいんですか?」と。。。 |
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