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4匹の引き取りに行ってきました
今日は犬が多いのでケージを沢山積んで行きました。
空気が澄んでいて気持ちの良いお天気でした。
センターに着くと沢山の犬達の吠える声が響き渡っていました。
この中から助け出せる犬達はほんの少し。
多くの子はガス室にと送られる現実にやるせない気持ちになってしまいます。

ものすごい毛玉のプードル2匹「一緒に捨てられていました」、
ダックス「まだ若いので元気いっぱい」、
そして小型の黒柴ちゃん「お座り、お手も出来ています」。
プードル1匹は7.6キロあり、トイではなくミニチュアプードルになると思います。
でもむくむくで可愛い子です。
これからトリミングをして頂きケアーをして募集を開始致しますので
温かく受け入れていただける御家族様を募集いたします。



いつも申し上げる事ですが「保護犬」は過去が分かりません。
リスクもあります。それを充分にご了承いただき
私たちからバトンタッチして下さる里親様を希望致します。
どの子も100パーセント揃っている子は1匹もいません。
今までどんな飼い方をされてきたか、
どんな病気をしたか、
どのような癖があるか、
年齢も定かではありません。
ただ決まっている事は「処分になる」と言う運命だけです。

どのようなリスクをも受け入れる覚悟がおありの真の愛情がある方を探しています。
一時の「憐れみ」で飼う事は決めないでください。
1匹の犬を最後まで飼う事は決して良い事ばかりではありません。
それは保護犬に限ったことではありませんが
余りにも安易に動物を飼い簡単に放棄する人間が後を断ちません。
せめて当会が引き出した子達だけでも真の愛情がある里親様にお願いしたいと思います。

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[2013/10/31 04:20] | 動物収容センター | page top
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