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こんな方法はやめてください
インターネット時代になり犬猫の収容情報がどこからでも見られる事になりました。
これは飼い主に犬猫を返すために各自治体が始めたものです。
しかしこれを見てTwitter,フェイスブックで写真を掲載し
「この子は○○日に処分されます。
時間がありません、
苦しんで死んでいきます。
誰か貰ってください」と言うようなメールを拡散し、
その上「譲渡団体」のアドレスまで掲載し
「どこの団体でも良いから連絡し出してもらってください」と、
このような迷惑な方法を行っている方が多くいらっしゃいます。



各自治体はどうして誰でもかれでも犬猫を渡さないか。分かりますか?


ばら撒くような方法で犬猫を譲渡すればまた不幸な動物を増やす事になるからです。
そして「譲渡認可団体」と許可をするまで当会も何十年もこの活動をしてきましたが
茨城のセンターからいろいろと聞かれ書類を沢山書き、やっと許可をして頂きました。

東京都も神奈川県も全国の自治体は「団体譲渡」をするという事は
あとのケアー、フォローを行政が出来ない部分を代わりに行い
確実な里親様に渡してほしいためなのです。
ですから「団体間での犬の引き渡し」も禁止されています。
「認可」をするという事は、その団体様に託しても大丈夫と言う確認の元、
許可をしているのです。

そのような裏事情も分からない方々が只処分されるからと
未知の人間に「引き取り人」を募集する事は
このような活動をしている団体の活動を妨げる結果になり
その事に振り回され助けられない犬猫も出てしまうのです。

「処分されてしまう。助けたい」その気持ちは痛いほどわかります。
しかし現場に出入りしている団体であれば皆その辛い気持を殺して
その中から引き取っているのです。
ですからその1匹の犬に一番ふさわしい飼い主を選択しお願をして来ているのですから、
Twitter等で簡単に里親様を決められるレベルではないのです。

ご自分がかかわった犬猫が
「センターに収容されてしまったので
何とか助けられないですか」と言うご相談はお受け致しますが
見てもいない収容犬を写真だけで「ネット上で募集」する事は絶対に止めてください。

引き出し、里親探しをし渡すことだけでは不幸な犬猫は減りません。
ブリーダーの規制、
不妊去勢手術の普及、
ペットショップの生体販売廃止、
犬猫飼育の前に講習を受け正しい知識を持って飼育する習慣の確立等、

ただネットに拡散するエネルギーがあるなら
それを他に向けていただく事は沢山あるはずです。

今回もセンターに
「6匹の犬を止めてください。団体に頼みますから」とファックスした方がいました。
しかしその名指しされた団体様は「聞いていません」とのこと。
職員も当惑し結局多くの団体様が引き取る事になり振り回されました。

これからは個人からの「引き取り依頼」は受け付けない事になりました。
「以前からそうなのですが」

動物を引き取るという事は慎重に、
自分の引き取りキャパを超えないように考えながら
自治体から団体は引き取っています。
その事を充分に御理解して頂き不幸な動物が減少するよう
御支援、ご協力をお願い致します。
[2013/08/11 16:29] | 保護、団体関連 | page top
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