広西チワン族自治区王林市で夏至の日に
犬肉とライチを食べると健康になると言う風習があり 今年も1万頭余りの犬達が残酷な殺され方をし食べられたと言う報道を見ました。 何と胸をえぐられるような風習があるのでしょうか。 そして中国、国内からも「残酷だ」と言う非難の声が上がり ネット上が炎上したそうです。 最近は中国でも犬をペットとして飼う国民が増え、 この殺されている犬達が捕獲されたり盗まれた飼い犬が多いと 「愛護団体」からも非難されたとのこと。 すでに2011年には浙江省金華市では 毎年10月に行われていた「犬肉祭り」が中止になったという。 中国と言う国の昔からある食文化なのかもしれません。 しかし一番人間の側にいる犬を残酷な殺し方をして食べる事に意味があるのだろうか。 遠い国の話ではあるけれど、私には耐えられないほどの苦しみを感じています。 画像を見ると日本のどこにでもいるような子達、 兄弟で捕獲されたのかそっくりな子犬も汚い檻に積み重ねられ 目の前で兄弟が殺されていく。 可哀想に皆小さくなって怯えた表情をしています。 どこの国に生きている犬達でも皆感情のある家族であるはずです。 今回中国国民からも非難の声が多く上がってきたことは嬉しい事ですが、 どうか1日でも早く泣き叫ぶ犬達の悲鳴を聞かないですむ日が来てくれることを 心から願わずにはいられません。 お願い、やめてください。 |
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