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茨城のセンターに要望
今日は茨城のセンターに2つの案をお願いしに行ってきました。

①「センターのふれあい事業に子犬を使う事の廃止」
各自治体では小学校の生徒たちに命の大切さ、
動物の温もり等を体験するために「ふれあい事業」を行っています。
これはとても価値ある教育であるとともに
「人間と動物の共存」のための必要な項目と思います。

神奈川県も東京都も以前は小さな子犬を学校に連れて行きました。
しかし生後1か月位の体力のない子犬が長時間運搬され、
子供達数十人に入れ替わり立ち替わり抱かれ
精神的にも体力的にも相当な負担になる事は明瞭です。
そしてその後死亡してしまうケースもありましたので
成犬をしつけて連れて行くようになりました。

しかし茨城県では学校からの「生徒が抱く事が出来る小さい子犬」と言う要請もあり
今だ子犬を学校に連れて行っています。
それは多くの愛護団体からも「動物虐待に等しい」と言う声が上がっています。
朝から食事もさせずに学校に連れて行かれ夕方戻るまで食事も出来ません。
1日3回は食べさせなければならない小さな子犬には本当に過酷な事業です。

そこでこのような案を提示しました。
「沢山の成犬の生きるチャンスを与えるためにも
躾をした性格の良い犬をふれあい犬として育てる事。
職員が躾を体験することで所内の職員研修にもなり犬猫に対する意識も向上出来る事。
子供たちが抱く為に小型犬の成犬も対象とする。
ふれあい犬は1年交代で卒業し譲渡犬とする」



②「自治体相互間での子犬の譲渡」
子犬希望が多くても子犬のいない県、子犬が多く処分している県。
この自治体同士での子犬の譲渡を連携出来ないかを以前から要望して来ましたが
条例のハードルで今現在は不可能状態です。
それなら各自治体で「譲渡講習」を受けた希望者がが
茨城、千葉、埼玉等子犬の多い県の「譲渡会」に参加出来ないか、
そして譲渡された場合は関東ブロックとして
書類を里親様の住居のある各自治体に送付し後の処理をしてもらえないか。
行政の間での子犬の移動は税金、感染症等の問題で実現が難しければ
希望者が参加出来るように門戸を広める事も今後の課題として検討してほしい。


この2事案に対し今後県知事、県庁に要望書を出すことをセンター長様にお伺いを立てました。
「是非要望してください」と快く受け入れていただけました。
何せ茨城県の犬猫のおかれている状況は最悪です。
1つ乗り越える事はいかに大変かは重々理解しているつもりですが
黙って見過ごしているわけには行きません。
なんとか実現出来るように努力していきます。

今日はコーギー犬の引き取りで行きましたが
可哀想でしたが4本の足の障害があり諦めました。
お産をさせられたようなお乳で余り歩く事が出来ません。
このような子を引き取れればいいのですが
当会は一生障害犬を飼ってあげられるスペースがありません。
朝10時に出発しあちこちで事故渋滞。戻ってきたのは8時半でした。
同行していただいたスタッフIさん、お互いに腰を痛めながらご苦労様でした。
あー疲れました。
[2013/01/18 22:50] | 動物収容センター | page top
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