今日は山済みのスケジュールをこなさなくてはいけないので6時起きをして犬達の世話を終え、8時半のバスに乗り日吉へ。そこでスタッフのHさんと合流し、子犬のお見合いに品川区へ。そこからお届けの子犬を江戸川区のI様宅ヘ。ソラちゃんと言うお名前をもらって、やさしいお母様が待っていてくださいました。
そこから千葉県の流山インターで「あにまるさぽーときずな」のWさんが茨城のセンターより引き出してきてくださったダックス2匹、テリアミックスの3匹を引き取りました。車に乗せられまた一路東京へ。こうして「命のリレー」をして助け出している犬達。この子達は自分の力では何も出来ません。人間の勝手消される命でした。 センターの職員の方達も出来る限り処分を少なくしようとしている努力は感じられますが、多くの飼い主のモラルの低さからこのような不幸な結果が生まれています。テリアの6ヶ月齢の子はダニやノミだらけ。痒かったでしょう。オスのダックスはどうしたのでしょう?腰の肉がピンポン球ぐらいの大きさで肉がえぐれています。虐待されたのでしょうか?交通事故なのでしょうか?どれほど痛かったことか。このように飼い主は探してもくれません。放し飼いする飼い主が多いため皆捕獲されてきてしまいます。毎日毎日なんでこんなに多くの犬達が収容されてくるのか、悲しい現実です。 茨城のセンターの犬達はほとんどがここで一生の終わりを言い渡されます。当会が先頭に立って引き出しをして行くことで、譲渡の活性化が実現される事を願いつつ、これからも「命のリレー」をしていきます。 |
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