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繁殖現場に残されている子たち
茨城の自称訓練所となっている繁殖場の酷い状態を見てください。

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暑くても寒くても、お腹が痛くても、痒いところがあっても
何も要求すら聞き入れてくれない人間に
ボイジャーに入れられたまま産ませる道具としか思われず
辛い毎日を送っている可哀想な犬達。

今回このブリーダーが病気になったため
繁殖を止める事になったのでここの犬達はやっと自由を得ることが出来るはずでした。

しかし残された子たちは処分も考えているとのこと。
こんな飼い方をする人間は働いてくれた子達に対して
命を奪うことなどなんとも思っていないのでしょう。
残酷な事をする許せない人間です。

きりがない日本中にあるこのような繁殖業者を
もっと厳しい規制が出来ないのでしょうか?
犬1匹のケージの広さ、1日1回は外に出し運動をさせる、
繁殖犬の頭数を制限する「従事する1人の世話をする頭数を明記する」、
行政からの抜き打ち視察を毎年行う。
改善出来ていない業者は期限付きで廃業させる。
「動物愛護法」でうたわれていることが「動物取扱業」の規定に反映していません。
何のための愛護法なのですか?
環境省に聞いてみたいです。
いずれにせよこのような「養鶏場」のような飼育をする業者は
即刻廃業させる位の勢いで法規制を行ってほしい。

ここに残されている犬達を救ってくださる責任感のある方を緊急で探しています。
応募は当会のアドレスにお問い合わせください。

http://npo.seiken-joto.org
info@seiken-joto.org


[2012/07/02 07:15] | 訓練所放棄犬レスキュー | page top
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