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処分するべき犬
昨日久しぶりに神奈川県動物保護センターに行ってきました。このところ良いことに、収容犬が少なく2週間処分もしていないそうです。

でも最終檻に10匹ほどの犬達が入れられていました。今週は処分をするそうですが、いつまでも助かる見込みの無い犬達をいたずらに延命し、あの環境に置くことも返って可哀想な事と思います。

個室に、ニュースでも報道され、事件になった、子牛をかみ殺したブルマスチーフがまだ、保護されています。「どうして3月からこうして置いているんですか?」と聞くと「あるボランティアさんが訓練施設に入れて訓練してもらうと言っていて引き取ってくれるかもしれないんです」との返事を聞きびっくりしてしまいました。子牛だけでなく、犬も噛まれているこの危険な犬を譲渡?

今までどこのセンターも噛んだ犬の譲渡はしませんでした。たとえ私達が「捕獲される時に怖くて噛んだんだから大丈夫」と言っても処分してしまいました。でもこの犬は単に噛んだのではなく、攻撃性を持って襲ってかみ殺しているのです。本能の攻撃性は訓練では直りません。この犬の飼い主は拾った犬だと言っているそうですが、責任逃れかもしれません。

このような犬を世間に出し、今度は幼児や小型犬をかみ殺す危険性もあります。いくら団体譲渡をした後はセンターに責任は無いとはいえ、譲渡をした県のセンターの責任は免れません。普段はおとなしくとも、何かの反動で攻撃性がでる性格の犬はかわいそうですが処分をしなければならないのではないでしょうか?センターの2本柱である「愛護と危害防止」の理念をどう解釈すればいいのでしょうか?
[2007/05/23 05:44] | 動物収容センター | page top
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