7日は6頭「他に1匹は譲渡、3匹は処分」、 9日は10頭、10日は6頭、11日は何と26頭、12日は14頭。 今日現在収容棟には62匹の犬が入っています。 この他に掲載されていない放棄犬、多くの子犬達がいます。 かなりの多さの犬達で一杯になっています。 7日の犬達はおかしいと思いセンターに聞きました。 「なぜ7日の犬が今朝処分なのに出ているんですか?、 そして番号が抜けているのは返還があったのですか?」と聞いてみました。 「7日の収容の中で竜巻のあった常総市、つくば市の犬は延長しました。 7日の他の犬は通常処分しました」との回答。 「11日は何であんなに多くの犬が入ったのですか?」と聞くと 「下妻市から入った14匹は誰かがエサやりだけやっていたのか増えてしまったようです。 もう臭くてすごく汚れています」と。 あーまだまだ茨城はこのように無責任な飼い主の多さ。 この子たちの顔を見ると本当に哀れです。 殆ど全ての犬達は数日のうちには消えていく運命なのです。 皆人間のだらしなさから、いい加減な飼い方で捨てられたり、 脱走しても探してもらえない、 エサやりだけしていて子犬が産まれ増えていった、 このように全て人間「飼い主」が作った悲劇なのです。 茨城県のこの現状をどうにかして改善出来ないか考えても、 まず県民の動物に対する姿勢が向上しない限り、 永久にこの現実は続いて行くことでしょう。 このような現状の中から助け出した当会の保護犬達です。 確実に責任を持って育てていただける方でない限り お渡しできない事は皆さまに御理解いただきたいと思います。 そのような理由ですから、当会の里親様になっていただけた御家族様は反対に 「模範飼い主」として認められた事ですからどうぞ最後まで幸せに育ててあげてください。 全部の犬達を助けたくとも、毎日のように多くの犬が捕獲されてきます。 とても助けられる数ではありません。 何でこんなに湧いて出てくるように犬が捕まってくるのでしょう。 放し飼いしている飼い主は本当に反省しなければいけないと思います。 そして御近所の方も見て見ぬふりをせず、注意をしてほしいですね。 助け出せるほんのわずかな犬達。 今後も慎重に厳しく1匹1匹にご縁をつないでいきたいと思います。 |
| ホーム |
|