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さようなら、お母さん
茨城県動物指導センターに行ってきました。
高速道路はとても空いていて午前中にセンターに着きました。

9月15日に大部屋の中で9匹の子犬を産み落とし、
必死で子犬達を守っていた母犬がいました。
期限が来れば子犬と母犬は別々にされて処分になります。
何とかこの親子を助けたいと思い職員の方も努力をして下さいました。
約1カ月、少しは慣れてくれているかと檻の中を見ました。
ママのお腹、背中に乗っかって安心してお腹を出して眠っている子、
小さなお手手でお乳を押しておっぱいを飲んでいる子。
ほほえましい親子の光景がありました。


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あー、どうしよう、ママも連れて帰りたい。
でも震えていてまるで人間を信じてくれません。
「お母さん、一緒に行こう」と何度も声をかけましたが、
まるで固まっていて触らせてくれません。
ママから子犬を引き放す事は本当に心を痛めました。
空っぽになった産室に子犬達の姿が無くなった時、
ママはどれほど子犬を探すことだろう。
エサも食べなくなってしまうかもしれない。
しかしこれ以上ここに子犬を置いておく事は
動きだした子犬には危険がいっぱいです。

お昼にかかった時間になり職員の方にもご迷惑をおかけしましたが、
どうしても、母犬は心を開いてくれませんでした。
可哀想でしたが7匹「2匹は死亡してしまいました」を
引き取り今日はママを置いてきました。
子犬達は急にママがいなくなって、ピーピー泣いていました。
動物だって親子の愛情はとても強いものがあります。
人間以上です。

職員にお願いをして「子犬がいなくなれば警戒心も薄れるかもしれません。
もう2週間ママに猶予を与えてあげてください」とお願いをして、
サヨナラしてきました。

一生懸命に子犬を守った母犬。今どうしているのでしょう。
帰ろうとしたときに、役場から同じぐらいの子犬達が5匹送られてきました。
このように「生まれては処分」の悪循環が続いています。
7匹の子犬達の生涯が幸せ一杯であるよう神様にお願いしたい気持ちです。
本当の「さよなら」にならないよう祈りたいと思います。
今日はもう1匹の利口そうなお顔をした
ミックス犬「メス、8か月位」を引き出しました。
この子は自分で檻の取っ手を押し上げて出てしまう位頭が良い子です。
これから募集していきますので宜しくお願い致します。

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[2011/10/13 16:06] | 動物収容センター | page top
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