TopRSS管理
残酷な安楽死
昨日あるところから、聞くに堪えない通報がありました。
福島原発の家畜の安楽死が余りにも残酷な方法で行われていると言う内容です。
牛たちは手足をロープで縛られ、動くことが出来ない状態で、
睡眠導入剤も使わず、洗剤を血管から注入され、長時間苦しみ、
目から、口から、穴という穴から泡を吐き出し、
舌を出し、内臓が泡と共に流れ出し、目を見開き死亡しています。

残酷な安楽死



日本人はこんな残酷な事を平気で出来る人間だったのですか?
先日のイベントに細野環境大臣が来られましたが、
名前だけの大臣は犬猫の現実も知らずに何で会場に来たのか。
お顔を見るなり、あれだけ私たちが必死で訴えてきた事が何も聞き入れることなくもなく、
白骨化した犬猫、家畜の姿を思い出し、つい怒りがこみ上げてしまいました。

私は「福島の原発危険区域にいまも残されている犬猫、家畜達を早く助けてやってください。
この現状が私たちが住んでいる日本と言う国なのか。
細野さん、何せ政府がやることは遅すぎます。必ず約束して下さいよ」と、
きつく抗議いたしました。

大臣はこの現実を知っているのですか?
家畜の飼い主には「安楽死」と言っているようですが、
これは絶対安楽死ではありません。
動物の扱いはその国の人間に対する扱いを反映しています。
命をゴミのように扱う国の発展はありえません。
「にゃんともわんだふる」様のブログを皆さまご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/bicribicl421/archive/2011/10/02

そして訴えてください。
口の利けない動物達に代わって。
http://onestep21.web.fc2.com/web_petition.html
[2011/10/05 00:45] | 東日本大震災による被災動物 | page top
| ホーム |