TopRSS管理
ゴミのように捨てられた犬達
今日は茨城県のセンターに引き取りに行く予定でした。
しかし私事ですが、背中に激痛が走りこの3日間、整形で電気を当ててもらいました。
その効果で今日は痛みも少なくなり、動けるようになりました。

時間があるので神奈川のセンターまで車を走らせました。
夏はどこのセンターも犬が多く、ここも収容房の中に入りきらず
車寄せのところにも6個のケージをずらっと並べ小型犬達が入っていました。

1匹の子をぬかして「この子は皮膚病で放棄されました」
5匹の小型犬達はブリーダーが放棄した子たちです。
皆10歳以上。
ここまで働いた子たちを最後命を断つなんて、本当にブリーダーのすることは激怒です。
この子たちが一生懸命、身を削って育てた子犬達はお金のために売られていきました。
その子たちを買った人達はここにいる母犬達の、
歯が抜け、乳腺腫瘍になり、白内障になり、毛が抜け。。。
この哀れな姿を想像出来る人は何名いるのでしょうか。
きっと1人もいないでしょう。
「店頭販売」を廃止する事の必要性を再度痛感しました。

また外にも2つのサークルにそれぞれ分けて5匹の小型犬が入れられていました。
「あっ、日が当っている」。
朝は日陰だったところが、午後には灼熱の太陽が当たりコンクリートの上で3匹は固まっていました。
息も激しくペキニーズは舌の色も青ざめ後ろ足も伸びて立つ事が出来ませんでした。
シーズーも気道が開くほど「ゼーゼー」激しく呼吸をしています。
慌てて職員と一緒に2匹の体にホースで水をかけ冷やしました。
しばらくすると、やっと舌の色も赤みを帯びてきましたが、
ペキニーズはまだよろよろしていたので犬舎内の
扇風機がかかっている場所に移動してもらいました。
心臓が追いつかず熱中症で死亡してしまう寸前でした。

この子たち「シュナ、ダックス、マルチーズ、シーズー、ホワイトペキニーズ」は
この暑い中、人家もない仙石原の山の中にダンボールに入れられ、
テープで止められ遺棄されていました。
たまたま通った方が見つけて通報して下さり命を救えましたが、
誰にも気がついてもらえなければ脱水と飢えで餓死していたでしょう。
何という残酷な事をする人間がいるのでしょうか?
この飼い主は多分ブリーダーでしょう。
このように命をゴミを捨てるように、
生きている犬達を殺すために箱に入れて山の中に捨てて行ったのです。
あるペットショップでも売れ残った子犬をダンボールに詰めて
3階の暗い部屋において餓死させていると言う通報を受けた事があります。
このような人間は必ず罰が当たります。
何かの形で良い生き方は出来ないと私は信じています。
許せません。
この世で一番残酷な動物は人間です。
同じ人間である私は本当に動物達に申し訳ないと心から詫びたいと思います。
人間と同じように、犬達にも心があります。
苦しい、辛い、痛い、お腹が空いた、のどが渇いた、悲しい。
こんな気持ちを少しでも気が付いてあげられるような
人間社会になってくれるよう願わずにはいられません。

[2011/08/03 21:20] | 動物収容センター | page top
| ホーム |