連日のトライアルのためのお届けが続いております。
今日はお預人のOさんと一緒に杉並区まで行ってきました。 里親様はもう嬉しくて嬉しくて子供のように舞い上がってしまい、 お話も右から左ではなかったでしょうか。 それほど待っていてくださいました。 トライアルが上手くいきますように。 そしてしばらくご無沙汰していました「東京都動物愛護相談センター」に寄りました。 収容犬舎にはラブ、とミックスの犬が1匹ずつ入っていただけ。 小型犬舎には6匹ぐらいの期限前の子たちが「出して―」と吠えていました。 職員の方とお話しし「もうパルボは全然出ていませんし、 子犬が1匹も収容されないので城南島のセンターの譲渡会も無くなった」そうです。 このように捨てられセンターに入る子犬が0ということはすごい事です。 東京からそんなに離れていない茨城県なのに、 生まれては捨てられる子犬子猫、または放し飼いして捕獲されたり、 子犬を産んで野犬化して増えてしまう犬達等、 動物を飼う最低限のモラル、レベルが低すぎます。 ここまで放置してきた行政側にも問題はあると思いますが、 1人1人の飼い主たちの意識を改善する努力を諦めないで行ってほしいと思います。 不妊去勢手術の補助金もある地域でも出ていますが、 飼い主自身犬猫にお金をかけることをしない、 自然のままが良い、生まれれば川に流せばいい、穴に埋めれば良い、 そのように思っている方も多く手術の補助金も使われないようです。 自治体の条例を変えて厳しくしてもらわないと、 何十年経っても消される命は減りません。 しかし東京都も子猫はものすごい数収容されていました。 30匹を超えるとやはりネコパルボが出てしまい、死亡する子猫もいるそうです。 どこのセンターも子猫の処分頭数はすごいです。 1回の手術で何十匹の命を助けることが出来ます。 どうか「不妊去勢をして飼う」これを徹底していきましょう。 |
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