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桜とのお別れ
今日はみさりんさんと板橋まで子犬のお届けに行きました。
道路がとても空いていてあっという間に到着しました。
御家族でクッキーちゃんが来るのを待ちわびてくださっていました。
子犬らしい子で、早速室内を物色し、お嬢様にも遊ぼうとじゃれていました。
どうかこの子の一生が幸せでありますように。
宜しくお願い致します。

また昨日事故に合い、天国に行ってしまった桜の火葬に間に合いそうと
最後一目でも会いたくて急いで帰ってきましたが、火葬場までの道路がまるで動かず、
譲渡会場のある「真心動物霊園」で待ち合わせました。

T様に抱かれ白い骨壷に治まった桜との対面が出来ました。
号泣されているT様。何とお言葉をかけたらよいのか言葉がありません。
この子は本当に律義に期限を自分で決めたように3月5日に命を助けられ、
1年後の3月5日に命を終えました。
一杯の幸せを頂いて、「次の子に幸せを譲るよ]というように
天国に行ってしまったのかもしれません。
悲しい結果になってしまいましたが、
せめて体はきれいなままで遺体が見つかっただけでも良かったと思っています。
形は変わってしまいましたが、桜は今でも御家族のもとに戻れましたから、
きっと安心してお星様になったことでしょう。

「桜にかかわっていただいた皆様にお詫び申し上げてください」とT様からのお言葉です。
しかし「お詫び」等、私たちはそう思っていません。
短くともこの子は一生分の幸せ、楽しみ、嬉しさ、愛情を体いっぱいに感じ旅立ちました。
本当にありがとうございました。

ただ犬はどのような行動に出るかは分かりません。
皆の教訓として心に刻んでおかなければと今回強く思いました。
さようなら、桜。貴女の、あのまーるいお顔と長ーい胴、
ふくよかな体はいつまでもみんなが覚えていますよ。
天国からお友達犬達を見守ってあげてくださいね。

[2011/03/06 18:12] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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