TopRSS管理
抜け道だらけの動物取扱業登録制
現在、繁殖業、訓練所、ホテル等動物を扱うための業をしている人は
「動物取扱の登録制」を申請しなければ商売が出来ない制度にはなっています。

しかーし、

違反をして監獄に入れられ、廃業ということになっても、
他の人間の名前で再度申請をし番号を手に入れれば、再開出来てしまいます。

今回の長野県のブリーダーの犬達は管理も悪く、生まれた子犬も死亡したり、
2日に1度しか食事も与えてもらえない親犬達は骨皮になって栄養失調でがりがり。
皮膚病になっても病院にも連れて行かない、
また風邪をひいて肺炎になってもほったらかして、死亡してしまう犬達。
どうしてこのような劣悪な環境で繁殖している業者を自治体は黙認しているのでしょうか。

今回も登録上はこのばあさんではなく、他の人間が申請者になっているようです。
所沢、本庄に「犬猫の卸売市場」があり、良く連れてきているとのこと。

以前私たちが関わった「チワワの廃業店]の時も最後まで、
売れる子犬や繁殖にまだ使える母犬は、なかなか渡してはもらえず、
保健所の職員の方と協力して、やっと手放すよう説得したことがありました。
長野県から来る業者も他の犬をなかなか手放さないようです。

茨城県阿見町のブリーダー、兵庫県の尼崎ケンネル、
他どれだけの劣悪繁殖場「子犬工場」があったでしょうか?。
申請者が誰であれ、今現在の環境が動物の飼育に適さないと判断された時には、
すぐに「廃業命令」を所長の権限で実行できるようにしなければ
「指導をする」なんて言ったところで、今まで改善された処がありましたか?
ありませんよね。

許可をした動物取扱業申請場所「センター」の責任です。
人間として、もっと真剣に判断を下してほしいと
歯がゆい思いでいるのは私だけではないと思います。

法律の範囲内でなければ動けないのは理解できます。
しかし法律、条例というのはその解釈の意味を他の面からみれば、違う解釈が出来ることもあります。
例として、以前はセンターに入った犬は飼い主に返還、
動物実験業者の学術譲渡(※今はしていません)以外は
私たちのような団体等の譲渡は出来ませんでした。
しかしあるセンターの獣医さんが「処分」という解釈を
「延命のために譲渡する事も処分の意味に入る」との解釈をして下さり、
当会が20年前からこのようなセンターの犬猫を引き取れるよう配慮してくださいました。

このように解釈の見方により、悪らつ業者の登録取り消し、営業停止に持って行くことは出来ると思います。
職員の熱意があってこその改善ですが。
諦めず、勇気を持って、継続的に監視する気持ちを持ち続けてくださいね。
動物たちのための「坂本龍馬」はいませんかー。

[2011/02/04 15:32] | 自治体 行政関連 | page top
| ホーム |