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引っ越しで飼えなくなった柴犬
この子は当会から子犬で里子に出た子でした。

12年前神奈川県動物保護センターには
毎日ものすごい数の子犬達が収容されてきて、
即日処分されていたことが現状でした。
助けてきても3-4日すれば、皆血便、おう吐で
獣医さんへピストン輸送の地獄のような日々でした。

先生からも「そのような場所から引き取るのは止めなさい」とまで言われました。
しかし、あの子犬達のあどけない顔を思い出せば止めるわけにはいきませんでした。

あれから約20年、今は子犬が収容される事は1年通して殆どなくなりました。
この緊急募集をかけている子は
当時の処分頭数の多かった時代に引き取ってきた4匹兄弟の1匹の女の子でした。

今回飼い主様のご事情でやむなく連れていかれない事になり、
再度当会へ相談電話が入りました。

しかし12歳にもなった犬を引き取ってくださる方がいるでしょうか?
ダメ元で掲載をお願いしました。

しかし今日、13年前に当会から柴犬を引き取ってくださったI様が
「17歳位になったAちゃんが亡くなりました。そして会のブログを拝見し、
緊急募集の子を宜しければ引き取らせてください」と、
このような有難いお申し出をして下さいました。
センターで処分される沢山の子犬の中から せっかく助けて来た子を、
またセンターに入れるようなことは決して出来ません。
私には頭の痛い問題でした。

しかし神様は見ていて下さるんですね。
この子の尊い命を救ってくださる方にご縁を繋いでくださいました。
今までも私は不思議なご縁を沢山経験してきました。
今回のお2人の里親様の犬達は偶然にも
当時当会のスタッフだったMさんが引き取ってきた子達でした。
このお2人の里親様を繋いでくれた細い糸は不思議な繋がりがあったのですね。

どうぞこのMちゃんの何年か分かりませんが余生をお願いいたします。
人間は明日にも何か起こる可能性があります。
その時に犠牲になるのは動物たちです。
どうぞ人間の勝手で命を絶たれることが無いように願っております。

[2011/01/19 22:15] | お便り・お礼・お知らせ等 | page top
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