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ブリーダー放棄が又も。。
今年になって何回ブリーダーからの大量犬の放棄があったでしょう。どの子達も、ものすごく汚く、耳は外耳炎、皮膚病、結膜炎、爪はのび放題。筋肉は落ち運動不足の体。毛は排泄物の汚れで2度洗っても匂いは取れず。毎日、生きて息をしている犬達を産ませる為だけの道具としか思わないブリーダー達。採算が取れなくなると粗大ゴミを処分するかのごとく簡単に今まで尾を振っていた子達を出してしまう冷血な人間ブリーダー。

今回もダックス5匹、キャバリア4匹、コーギー4匹が出されました。街中に移動してブリーダーをやるため数を減らすという理由です。沢山いる犬達の中から処分する犬を選ぶのに心の痛みなど無いのでしょうか。どの子も何の楽しみも無くこの世を去って行くのです。日本中の繁殖用犬達の悲惨な現実はどれほどあるのでしょう。考えるだけでも辛くなります。6月より「動物取り扱い業」の法律が変り登録制
※参照ページ
になるためこのところ各センターに多くの業者が来ています。管理が悪い業者は登録を取り消しになるそうですが本当にそこまで強く出られるのでしょうか?動物で生計をたてるのであれば、プロとしての誇りとポリシーを持って営業して欲しいと思います。私達はブリーダーの後始末請負人ではないのだから。
[2006/06/06 05:05] | 放棄・虐待 | page top
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