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子犬とシーズーの引き取り
8日は茨城県まで子犬とシーズーの引き取りに行ってきました。
もう可愛い子犬が、山のようにいました。
いつも来られる団体様が来ると思い職員の方も子犬15匹、
子猫を延長して待っていたようですが、
確認の結果「今はシェルターが満杯のため今週は引き取れない」とのこと。
どの子もどの子もニコニコとお世話されている職員の方の後を尾をふり着いて歩いていました。

その中から柴犬系の2匹「メス」とシーズー「オス」を引き取りました。
気になった白いきれいな、黒い目をした4匹の子犬も放棄で処分に連れてこられました。
このように手術しないで生まれれば命を絶つ飼い主たち。

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帰り際に「この子猫たち、取って置いたけど、引き取りが来ないと処分するしかないし、
でも可愛いから何とかお願いできないですか?」と言われてしまい、
子猫を見ると1匹がもうすがるように泣き叫び、さすがおいてくることが出来ませんでした。
そこで猫のボランティアさんのSさんに連絡。
「ワクチンをして2週間したら必ず引き取るから4匹助けてあげて」とのこと。

さー、それまでのお預かり人を探さなければと、
当会のスタッフのHさんに電話すると「いいですよ」と言ってくださり、命が繋がりました。

このように私たちの活動はいつも「綱渡り」です。
このような命を作らないためには「不妊去勢をして飼う」。
これ以外にありません。
無責任な飼い主が増えないためにも、また罪のない小さな命のためにも、
今現在手術をしていない飼い主の方は、すぐに手術を受けさせてあげてください。

高速道路は空いていて、すいすいと走れました。
運転のIさん、お疲れさまでした。

[2010/10/09 17:15] | 動物収容センター | page top
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