皆さま、このようなケージに過密にれられ 毎日、暑くても寒くても運動も出来ず、 充分な食事も水も与えられず、 一生運動も出来ず、生かされていたとしたら、 もし私たち人間がそうされたら、どれだけの苦痛とストレスだとは思いませんか?。 日本国中、このような繁殖屋がものすごい数います。 今回東大阪市のブリーダーが書類送検されましたが、 こんなのは氷山の一角。今までもどれだけの大量繁殖場が崩壊し、 そこの犬達の状態が「動物虐待」に値するような状況であったか。 「動物取扱業の登録制」が施行されていますが、 なんの効力もありません。 いくらでも法の網を抜ける技を悪らつブリーダーは知っています [たとえ登録を取り消されたとしても、場所を変えて登録すれば再開出来ます」 これから「動物愛護法」の改定がありますが、 是非この「ブリーダーの規制」に対しての細かな規定を明記し、 営業停止に持っていけるような法律の成立を願っています。 しかし悪人は動物の命をお金にしか考えず、 金の生る木でなくなった繁殖用犬達を ゴミのように処分したり、 皮膚病でも、骨折してい ても、栄養失調でも顎も溶けても最後まで子犬を生ませ、 ボロボロの体になるまで使い回ししています。 そのような残酷な状況で産ませられた子犬を売り物にしているペットショップ。 本当に犬を愛し、その犬種を専門にブリーディングしている方こそ 「真のブリーダー」と言われる資格のある人たちで 無謀な数の犬達を置くようなことはしていません。 この動画をご覧になり、販売されている子犬達の陰で、 このような可哀想な一生を強いられている母犬父犬がいることを、 皆さましっかりと記憶して下さい。 店頭販売禁止、繁殖やの犬達の頭数の制限、 1匹のケージの大きさを明記する、繁殖する年齢の期限を明記する [年齢を過ぎた犬は手術をし里親を探す」、 購入者に対しての飼育講習を販売者は行わ なければならない、 年2回は行政から抜き打ち検査に回る等、 厳しい規制、規則を決めない限り、まだまだこのような状態は改善されません。 最後に「買う人」がいる限り、悲惨な犬達は無くなりません。 真の愛犬家が増えてほしいですね。 |
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