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安楽死とは程遠い現実
安楽死とは程遠い現実


「ペット里親会」様のブログに・・・・
http://blog.livedoor.jp/satooya300/archives/51684667.html

札幌のセンターでの処分の画像が公開されています。
http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1695815.html





毎日全国の自治体で行われている犬猫の処分。
法律上は安楽死と言われていますが、
これを安楽死と言えるのでしょうか?

数分前、数秒前まで息をして元気に生きている生身の犬猫達が窒息死していくのです。
犬猫を飼いたくて飼い始めた飼い主たちが無責任な飼い方をした挙句の姿です。
放し飼い、手術をしないまま何度も子犬子猫が産まれ捨てる飼い主、
鑑札も着けずに飼育し、いなくなっても探せない飼い主、
可愛い時だけ玩具感覚で購入し飽きてしまうと遺棄する飼い主、
飼育放棄をしたまま飼っていていなくなったことで探しもしない飼い主、
病気になっても病院にも連れていかず、捨ててしまう飼い主、
すべて飼う資格のない飼い主たちが作った悲劇です。

炭酸ガス処分も国民の税金を使っているのです。
そのお金があるのであれば、生かす方向に「不妊去勢手術代を無料にする、
マイクロチップを無料で入れる、
しつけ方教室を無料で受けられるなど」使えないのでしょうか?

どうしても処分されなくてはならない動物には
麻酔の注射での安楽死処分を施す「命は安易に安楽死をしてはいけませんが」。

自治体での処分が余りにも事務的に期限期限でガス室に追い込まれる犬達。
この現実はいつまで続くのだろうか。
飼い主1人1人の責任の意識が変わらなければ、
まだまだこの状況は改善されないことでしょう。

犬猫を飼おうと考えていらっしゃる貴方様(貴女)は大丈夫ですか?


自治体で行われている動物の処分機、処分の現場は殆ど公開する事はされていない中、
このように勇気ある前向きな方向で公開したことは非常に敬意を表します。
放棄、遺棄した飼い主たちの心に少しでも反省と命の大切さを感じてもらえるようにと、
抗議されることも恐れず公開してくださった札幌市動物愛護センター様の
犬猫に対する愛情の一面と思い感謝申し上げます。



2010-9-30追記
紹介した動画がYouTubeによって削除されてしまいました。
掲載者のコメント
http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1722281.html
[2010/08/02 17:20] | 命の現場 | page top
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