昨日は東京都譲渡団体講習会がありました。当会からはトリマーさんのみさりんさんが出席してくださいました。
動物病院の先生から「犬の介護」の講習があったそうです。愛護団体として活動していく上で犬猫の病気、しつけなど幅広くの知識が必要になってきます。譲渡をお願いした犬猫たちの後からのフォロー、相談の応対も私たちにはその子が一生を終えるまでのお付き合いになりますから、犬をお渡ししたら終わりではなく「お願いしてからが始まり」なのです。 私の愛犬が酷いてんかん発作が続いており1日留守にできず急遽、今日は茨城へスタッフのIさんと里親様のM様が引き取りに走ってくださいました。こうして協力してくださる方々のお陰があってこの会も19年間も存続していかれました。皆さま有難うございます。 また今回名札が着いていないお写真のことで、「庭や室内ではとっていました。これから気を付けます」、「そこまでこの子に気にしていただいていて、会の方々の愛情を感じました」との御返事を多く頂きました。 多くの方がお風呂に入れた後の写真とのことですが、実際にお風呂の後に首輪がない状態で出て行ってしまい見つからなかったシーズーがいます。そのように今回のことで、やっと皆さんが名札の重要性を再認識してくださったようです。 「絶対に大丈夫」ということは決してありません。逃がす事を責めているのではなく、万が一の時に帰れるようにしておいてほしいとの願いです。そこは皆さま御理解いただければと思います。お願いた子たちが幸せな一生を送ってくれれば私たちにはそれ以上の要望はありません。 |
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