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看とり犬、ルミナちゃん天国へ。
昨年8月10日に茨城町の側溝に横たわっていたルミナちゃん。ちょうどセンターに行っていてこの子に遭遇してしまいました。センターの医務室の床に横たわって職員の方が点滴をしていました。意識もあまり無い状態でしたが治療の結果、支えて上げれば立てるようになり9月2日に引き取りをしました。

しかし心臓、肝臓、腎臓と数値が悪くなり会の看とり犬としてSさんのご家庭で幸せな1年間を過ごさせて頂きました。この3-4日は先生からもいつ、お別れになってもおかしくないと言われるまでに悪化していました。毎日点滴に通って頂き、29日AM1時53分に天国へ旅立ちました。

腎不全から尿毒症になり1晩中、痙攣、血尿、血便を繰り返し、一生を終えて行きました。最後を見守って下さったSさんもつらかったでしょう。昨年の夏、暑さの中、出られない側溝に捨てて行った元飼い主はこんな最期を迎えたことも目にせず、今は忘れているのでしょう。無責任な人間には憤りを覚えます。

皆様がご支援して頂き十分な医療にかけてあげられましたこと、感謝申し上げます。今日荼毘に連れて参ります。さようなら、ルミナちゃん。今度生まれて来る時は貴女を最後まで愛してくれる飼い主に巡り会えますように。

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[2023/07/29 13:08] | お便り お礼等 | page top
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