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母犬と5匹の赤ちゃん達
昨年12月21日に茨城県のセンターに伺ったときに収容されてきた5匹の赤ちゃんを抱えた母犬がいました。子犬達はまだ産まれたばかりのようで小さな命がうごめいていました。ある方の軒下で子犬を生んで通報されてこの親子はセンターに収容されました。

「どうしたの?」と声をかけると白い母犬は伏せたまま尾をゆっくり振ってくれました。やっと保護されて食事を貰え安心して疲れがどっと出たのでしょう。しかし年末から新年を迎えるときにこの親子を引き取る事が不可能でした。

そしてセンターが休みになる28日から年明けの4日までこの親子が寒いセンターの檻の中で生き延びることが出来るか分かりませんでした。そんな中、お預かりのHさんが「預かりますよ」と手をあげて下さり今日の救出が実現しました。

5日と6日、2匹の子犬はお迎えが間に合わずに亡くなってしまいました。沢山の犬達の声がする中、母犬も落ち着いて子犬に授乳が出来なかったのか、天国に行ってしまった2つの小さな命。その子たちの分までもこの3匹の子犬達はたくましく生きて欲しいと祈ります。

その他にも2組の親子がいました。4匹の子犬を生んだ母犬は子犬ともども死亡していました。そして今日運ばれてきた5キロ位の小さなブチの母犬が1匹の子犬をお腹の下に大事そうに入れて守っていました。このように沢山の犬達が子犬を生み、そしてその子たちは短い生涯を終えて行かなければなりません。動物とて、自分の子供に対する気持ちは人間と同じです「人間以上かも」。

そう思うとこの親子を見てしまってから、どうしても見捨てることが出来ませんでした。きりがないと言われればそうなのですが。でも全部は救えなくとも、せめてその場に直面してしまった子だけでも救いたいと思いました。子犬は12月20日ごろ産まれたようです。やっと目が開きこれから幸せな将来に向かって生き延びてほしいです。この子たちを責任を持って引き受けていただけるご家族を募集していきますので、どうぞお願いいたします。

6日、茨城に出かけようとしているときに保護犬が急に倒れてぐったりしてしまい緊急で病院に運んだり、愛犬のてんかんが起きたりで出発する前に一騒動でした。生き物を保護する事は本当に気が抜けません。いつの日かこのような可哀想な親子がいない日が早く来るように、また頑張らなければいけません。皆さまご協力お願いいたします。



追記
あれから家に着き、落ち着いてからご飯にしようと思ったのですが、何かお腹が空いているようで落ち着かなかったので、子供達を巨大ケージのベッドに収納してから、お母さんだけケージの外でご飯にしました。ぱくぱく食べたら、落ち着いたようで、ゆっくりと赤ちゃん達のところに戻って、まるでおっぱいの時間よ、といわんばかりに一頭づつぺろぺろなめると、ベッドにごろんと横になり、赤ちゃん達はそれを合図にお乳を飲み始めました。今はすやすや寝ています。今日は寝る前にもお母さんにごはんをあげてみました。完食です。


体重は下記の通りです。

お母さん 仮名:パティ 13.20kg どこを触っても怒らない。とても人になれています。


チビ♂ チェスター 0.65kg
チビ♀鼻白 リアーナ 0.65kg
チビ♀鼻クロ シャキーラ 0.85kg
[2010/01/07 17:02] | 保護、団体関連 | page top
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