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保護犬猫と言う商売方法
近年、「保護犬猫を飼いましょう」と言うような言葉が世の中に浸透してきたところで、業者の中には「保護犬猫」と言って売れ残った個体、繁殖引退させた個体を販売している店があります。皆様の「ペットショップで買うのではなく保護犬猫を家族に」というお気持ちに反し、上手に販売に結び付ける商法を展開している店があります。

まず店に客呼びが出来れば「保護犬猫はもう決まってしまったのでこちらはどうですか?」と誘導し皆様は「引き取りたい」という気持ちでの来店ですからその言葉に乗せられてしまうのです。実際に20年ぐらい前の当会の里親様で引越され地方にお住まいの方から「生後2か月」と言われ実際に出向いたところ「売れ残っていた6か月位の犬」を見せられたそうです。しかし可哀想になり購入してしまったが性格にも問題があり現在大変な状態になってしまったとの事です。しかし最後まで頑張るとの事です。業者はどんな形であれ販売をしていくのです。

当会は1つ危惧している事があります。日本全国のペット産業は現在「仕入れが間に合わない」状況でどんどん繁殖に拍車がかかっています。これだけ犬猫を生ませる陰には必ず全部が五体満足で生まれてくるわけではありません。「販売できない子犬子猫」はどうなるのでしょう。生まれた時点で判断できる子は処分してしまうのが殆どだと思いますが成長過程で「市場に出せない」子犬子猫はものすごく存在すると思います。盲目、難聴、脱臼、カラーミス、栄養障害、成長不全、、口蓋裂、半陰陽等、「商品にならない子達」の行方は不明です。

「殺処分0」という言葉の陰で繁殖業界の子犬子猫が、「処分されている」現実。今当会では生後2カ月弱の子犬をあるボランティアさん経由で引き取りました。これからパテラ「膝蓋骨脱臼」の手術を受けなければなりません。本来であるなら産ませた業者が高額の手術を受けさせ売り物にならないのであれば里親様を探すべきでしょう。しかしそんなことはするはずはありません。日本全国多くの「小さな命」が陰で消されている事も皆様は知ってください。「1匹の命をお金で買う事」は「多くの命を消している」事に繋がるのですから。

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PS プードル子犬は里親様募集しておりません。
[2021/03/16 16:09] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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