皆様、昨晩の地震で被害はなかったでしょうか?10年前の「東日本大震災」の事を思い出しました。沢山の命を失いました。人間だけでなく犬、猫、家畜の牛、豚、鶏たちも、津波に流されたり、餓死したりと心痛めたニュースが放映されました。
いつ起きるか分からない「地震、台風、豪雨」等自然災害には人間はなす術がありません。しかし家族である犬猫達の命は飼い主が守る事は出来ます。 当会の「譲渡条件」にあります「名札、鑑札を付けた首輪を室内であっても常時付けておく事」というお約束はその為なのです。パニックになった時に飼い主様も慌てて犬猫達は異常を感じると外に飛び出して行方不明になりそれでお別れになってしまう事があります。 神戸、東日本の地震の時にも沢山のペットたちが行方不明になりました。飼主との再会が出来ないまま悲しいお別れになりました。どうかその様なことが起きないように、いつも連絡先が付いているか確認をして下さい。 また「犬猫達の被災用品」も用意をしておいて下さい。ペットの写真、予備の名札付き首輪とリード、フード、ペットシーツ、ケージ、食器、病歴のメモ、薬、タオル、ビニール袋等。またケージに入ることに慣らしておく事。各自治体は被災どうぶつの保護する用意はしていますがケージに入れての保護になりますので入ったことがない子は暴れてしまい保護が出来なくなることがあります。 普段の生活の中で慣らしておくことは必要です。この先余震は起きると思いますし、30年以内に地震が起きる可能性が70パーセントに上がりました。皆様の安全と共に家族であるペットたちの命も安全に守れるようなご配慮を忘れないようにお願いいたします。 |
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