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小雪ちゃん色々な事があったね

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2008年神奈川県動物保護センターから「犬を飼いたいという方がいます」と電話がありました。丁度その時茨城県のボランティアさんから「母犬と子犬4匹が捨てられている。里親さんはいないか?」という相談がありました。そこで1匹の白い母犬をお世話する事にいたしました。

3月7日厚木市のH様ご家族の元に車に乗せて運んだ時、初めて見たのでしょうか、じっと走り去る電車を目で追っていた小雪ちゃん。一番希望をしていらしたのがお父様でした。しかしその時にはすでに病魔が宿りご本人様は最後の希望のワンちゃんを飼う事を決断されていた事を後から知りました。その半年後お父様は天国へと召されました。ご家族様は昼間誰もいなくなり小雪ちゃんが1匹になることで「里親さんを探してください」という相談を受け引き取りに行く段取りを付けていました。

引き取り日当日「すみません。このまま小雪を飼いたい」との連絡があり「お父様が可愛がっていた子ですからお願いします」と言う事で一件落着。と思った数か月後、お父様を探すためだったのか「小雪が2階の網戸を破り脱走していなくなりました。どこにもいません」と悲痛な声で連絡が来ました。「犬はきっと水のある所に行くと思うから相模川を探してください」とアドバイス。1週間後「相模川にいました」と連絡を頂き安堵しました。

そして今日「小雪が亡くなりました」という電話を受けました。「昨年9月に骨肉腫が見つかり頑張ってくれたけれど余りに苦しむので家族で相談し昨日、先生に安楽死をして頂きました」という最後のご報告でした。1匹の犬の犬生ドラマがピリオドを打ちました。人間も人生いろいろな事があります。しかしH様ご家族はお父様の死を乗り越え、また小雪ちゃんを手放すことなく最後まで責任をもって育てて下さいました。もう13歳位?になったのかと思いますが、「小雪ちゃん、貴女とH様ご家族のご縁は素晴らしい絆でしたね。天国で大好きなお父様と会えたかな?これからはずっと一緒にいられるね。安らかにお眠りください」

H様長い年月をお世話頂き有難うございました。
[2020/03/14 15:23] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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