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手術、手術それしかない
毎日のように収容されてくる多くの犬、猫達。いくらボランティア団体が引き取った所で焼け石に水状態で改善の可能性はありません。そこで愛護団体有志が声を上げ「無料不妊手術」を2か月に1度ずつ行っていこうと立ち上がりました。

第1回10月6日は収容頭数の多い「小美玉市」の犬猫限定で行います。
現在予定頭数に達したため締め切りました。

犬 オス1匹、メス2匹

猫 オス5匹 メス15匹



これだけでも不幸な多くの命が救われます。この手術費用は愛護団体と皆様からのご寄附により「不幸な命を生ませないために」支えられます。先日の当会譲渡会場では「いぬねこ不妊手術基金」の募金箱には17110円ものご支援を頂きました。
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チョコ家のH君の手作り募金箱に多くの方が温かなお気持ちを寄付して頂きました。今後とも継続して茨城県内の市町村で行ってまいりますのでどうぞこの現実を打破できるようお力をお貸しください。

飼い主の意識を変えて行かなければ永遠にこの悪循環は終わりません。

茨城県動物指導センターも一生懸命に「命を繋ぐ」努力をして下さっていますがまだまだ、改善しなければならない事もあります。センターだけを「処分を始めた」と悪者にしていても、お互い協力、理解し合いながらの協働事業をしない限り良い方向には進みません。

先日K指導課長様ともお話をさせていただきました。「笑いながら入って来て今週の処分犬を決めている」などとネットで攻撃している方もいますが、現実を見た事もない人たちが言っている事でそんなことはしていません。どうしても安楽死しなければならない子は世話をされている委託会社の方の意見も聞いて慎重に判断をされています。収容頭数が減らなければ「処分」と言う選択は避けられない現実なのだと思います。殺処分0にするためには今どのような努力をして行く事が必要なのか。今後当会も引き出し優先ではなく啓発活動に力を入れて行きたいと思いますK課長様からも「良いセンターにしていきましょう」と明るいお声を聞かせていただきました。

どうぞ皆様、「茨城県動物指導センター」と「いばらぎ犬猫不妊手術基金」を応援お願いいたします。
いばらき犬猫不妊手術基金ホームページ↓↓
https://iifk2019.wixsite.com/website



[2019/09/24 15:27] | いばらき犬猫不妊手術基金 | page top
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