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神奈川県動物愛護センターへ
現在茨城県のセンターの事を取り組んでいる当会は本当に申し訳ないのですが神奈川県も東京都もすっかりご無沙汰をしてしまいました。今日は神奈川のセンターからダックスの引き取りに当会スタッフKさんご夫妻と待ち合わせし新センターに行ってきました。

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すっかり様変わりしたセンター。昔の過酷な環境下で犬猫が保護されていた様子はみじんも感じられません。ここまでたどり着く年月の中で多くの犬猫達の命が消えて行った過去があります。今は嘘のように全館冷暖房、犬舎は床暖房「だから水で洗い流せない。これには問題」、沢山のお散歩ボラさんや清掃の方が、20数匹位しかいない収容犬達のお世話をされていました。


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猫達はゆったりと広いお部屋でくつろぎ犬達は順番に散歩に連れ出してもらい、1匹ずつお外に出られる個室に管理されています。
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今回は飼い主のお迎えが無かった2匹のダックスさん「1匹は来週引き取り予定」をお迎えに行きました。子犬達、ゴールデンが里親様と「ふれあいルーム」でお見合いをしていました。

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それからもうひとつの大切なお話合い。先日の「ボランティア規約作成」のための愛護団体とセンターの意見交換の会議に出席できず今日、担当職員様と「規約」についてのアドバイス、付け足す文面、今後「愛護団体との協働での譲渡事業の発展」に関し私なりの意見をお話させていただきました。どこのセンターも愛護団体とセンターとの意見の相違からくる問題があります。しかしこれは自治体として毅然とした態度でセンター主導で愛護団体に公平な態度で向き合う事が出来れば茨城のように1団体に内部を混乱させられるようなことは起きません。「譲渡された犬の狂犬病、登録、不妊手術の連絡の期限」「引き出し団体が他の団体に再譲渡をすることの禁止」「職員、来所者、ボランティアなどに対し暴言等を発しない事」「譲渡団体申請の3年ごとの更新」「脱走などの防止」等一生懸命に作成に取り組んでいらっしゃいました。ただこれでは説明が足りない部分も多々あります。例を上げて記載する事は必要と話しました。



当会としては「各団体が保有している動物の数を年1度は確認する事」「団体譲渡になる時にはすべての犬に狂犬病を接種する」「不妊去勢手術は神奈川の犬だけに義務付けるのではなくその団体が他の犬に対し手術をしない方針なら認可を認めない」「犬の引き取り時は必ずケージ、ボイジャーに入れて移動する事」「SNS等での掲載には特に愛護団体同士で納得できる形での掲載をする」「その県の認可団体でもない他の団体に丸投げの譲渡をすることの禁止」また譲渡認可団体の「ボランティア控室」が折角あるのに活用されていないようなので「そこの部屋にボードなどを掲げて団体同士のコミニュケーションが取れるような活用方法の検討」等沢山の改善策、要望をお話させていただきました。



今になって「殺処分0」という言葉を外してくれと要望している団体があるとか。えっ?今更?「放棄する飼い主がセンターで処分しないので安心して放棄できる」と思う飼い主が増えるからとか。呆れました。それは、最初から分かり切っていた事。○○年「処分0達成」とか鼻高々に掲載していた団体たちからこんな声が出るとは??。「殺処分0」のためにどれだけの税金と時間と労力を払ってきたか。神奈川県知事が「殺処分0」にするといきなり公言したことで何の用意も基盤も出来ていないまま走りだしたこの言葉。いろいろと問題が起き、真の「動物愛護」になっているのだろうかと違和感を感じているのは当会だけでしょうか?



どうかどこの自治体も「動物優先」の事業を慎重に行ってほしいと願います。またそこに一緒に活動する愛護団体は「行政を敵に回した」所で何の進歩もない事を肝に銘じて活動してもらいたい。



1つ1つ模範になる様なセンターの誕生をこれからも希望を持って待っていますから。
[2019/09/05 17:19] | 動物収容センター | page top
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