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もうこれ以上満杯になったら
茨城県センターに緊急でまた多頭の収容がありました。犬14匹、猫6匹。しかし現在ここのセンターでは今までにないような満杯状態。犬達が過密状況になっている中でこのような多頭の収容があるともう置く場所がありません。

それで譲渡団体様にセンターからSOSの連絡がありました。今回茨城県のNPO団体が「虐待」で刑事告訴され警察は受理しました。「このことは前にも掲載しましたが」その為に頭数を減らすという事で要らない犬猫をセンターに出したようです。NPOワン○○○という保護団体です。糞尿の中ウジがわいた敷物の上に犬達は寝起きさせられ、まともにフードも与えられていないネグレクトです。

しかしこのような状況でも今の法律では「営業停止」が出来ません。私達と同じように動物を保護する団体がこのような状況下で犬猫を保護し「動物のため」ではなく自分たちの商売として犬猫を利用している事は許されることではありません。悪辣業者よりもっと卑劣です。しかし今一番危惧している事はこのように多頭の収容が起きた時、現在、茨城センターでは1団体の異常と思える脅迫行動でセンター内は満杯状態にされています。

犬達はここでただ息をし生かされているだけの毎日を送っています。これが動物愛護と言えるのでしょうか?またこのNPOが以前に放棄した10匹の犬達は人馴れせず今なお7匹は1部屋にまとめて入れられて喧嘩も起きています。このNPOには、まだ60匹位の動物が残されています。今後もセンターでは引き取り予定とか。そうなってきたらこの先センターは崩壊状態に陥ります。人間の「エゴ」と「無責任さ」で悪の連鎖が止まりません。いくら譲渡団体が引取りをしても焼け石に水です。「収容犬をもらってください」といくら発してもそんなに簡単に引き取れるような犬ばかりではありません。「安易に貰い」「安易に捨てる」ようなことになっては絶対にいけないのです。

1団体の執拗な言動に負けずセンターは正常な業務を再開していかなければならないのではありませんか?そうしなければ「地獄のセンター」となって行く事でしょう。一番の犠牲は保護されたがために「閉じ込められ生かされているだけの犬達」なのです。もう私達は手を差し伸べる事も不可能になってしまいました。

大井川県知事様、この状態をどう思われますか?


追記
昨日のセンター内の状況が「アルマ様」のブログに写真アップされています。ネグレクト団体が引き取った業者からの犬?一般飼い主が放棄してこの団体に渡したのか?どちらにせよ保護施設も最悪、それに加えて収容施設「センター」内もぎゅうぎゅうのすし詰め状態。いったいどうしたらいいのでしょうか?
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12463703872.html

CAPINさん、処分を止める条件に自分が引き取ると言っていたその言葉はどうしたのですか?あなたがこんな犬達を過酷な状況にさせて。「処分対象になる犬」をどんどん引き取っていくと言われたのではないですか?約束は守りなさい「怒り」。これから暑くなりセンター内はクーラーもなく夜は全部締め切ってしまいます。中はものすごく暑い状態になりまして1部屋に入れられている犬達の数が尋常ではなくなっています。熱中症で死亡る犬も出てくるでしょう。
[2019/05/25 07:39] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
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