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看取り犬りんちゃん
シーズーのリンちゃんは茨城県指導センターにまだ生後6か月ぐらいで収容されました。平成24年11月16日にセンターに入り引き取ってもう6年。なぜかいつもぐったりしていて疲れているのかと思っていたところ癲癇発作が出ました。それも半端でない症状。ケージの中でぶつかりながらそれでも気を失うことが無く20分ぐらい暴れまわります。口からは歯が折れたり血が出て宙を舞うような暴れ方でした。

2軒の動物病院で動画を見ていただき先生たちも「これはひどい」との事。沢山の癲癇の犬を見てきましたが今までのものとはまるで違いました。毎日毎日1日に何回も起き、薬、注射をしても効き目もありません。そしてこの子がこんなに苦しむのならと苦渋の決断で安楽死をお願いしたことがありました。

しかしその日になると癲癇は起きません。そんなことが3回あり安楽死も諦めこの子が持って生まれた生命を全うさせるまで生きる道を選択しました。しかし当時はとてもスタッフの管理では手に負えない状態でした。それからずっと動物病院の管理の下でお預りをして頂いています。

最近はこの何か月発作も起きていないようで頭の神経も少し改善してきたのかもしれません。ケージの中でもトイレをすればぐちゃぐちゃにし病院のスタッフ様にもお手数をおかけしてしまっています。

今日は「FUN FUN」でトリミングをして頂きすっきりしてきれいなリンちゃんになりました。
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元飼い主は「癲癇」があるので捨てたのでしょう。捨てた飼い主はもうリンちゃんが今こうして多くの方に支えられて生きている事さえ気にもしていない事と思います。あとどれだけ生きられるか分かりませんが一度の犬生をせめて幸せを感じる時が沢山あるようにこれからも頑張ってほしいと願います。

[2018/11/11 14:18] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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