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看取りのピカちゃん
茨城のセンターから引取ったピカちゃんは8年が過ぎました。当時この子は下あごは溶けて歯もなく口の形を保持していない状態でした。そしてセンターで首輪とリードを付けた途端絶叫して大暴れをするぐらいリードを付けられたことが無かったようです。今までどんな飼い方をされて来たのでしょうか?少しずつ外の空気に慣れさせて譲渡会にも参加できるようにはなりました。

しかしいつも周りの環境を気にしながらびくびくする様子は変わりませんでした。そして、2週間ぐらい前から前脚で口の中をものすごい力で掻きむしるような動作をするようになりました。ある時は前脚が血だらけになるぐらい口の中を切ってしまいました。病院での診察で「神経障害の発作」という事で3種類のお薬を飲んでいます。1つは癲癇薬ですからとても眠くなるようでほとんど寝ています。

救いは食欲がある事で固形のものは食べられませんがつぶつぶの無い裏ごしタイプのレトルト食品は犬用ミルクに混ぜて良く食べています。でも大分痩せてしまいました。皆様に可愛がっていただいたピカちゃんは老衰の毎日ですがそれでも名前を呼ぶとトコトコ歩いてきます。また食事の支度をしていると足元で待っているように意識はしっかりしています。

もうすでに14歳を超えていると思いますが少しでも気持ち良く過ごさせてあげられるようにお世話をしたいと思います。小さな命は頑張っています。人間も犬も同じ、いつかは老いるときが来ます。その命を最後まで手放すことなく大好きな飼い主の元から見送ってあげる覚悟が飼い主としての一番の責任ではないでしょうか?


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[2018/03/26 05:33] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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