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売るために作られるミックス犬
最近聞いたことも無いような名前の付いた犬種が店頭に並んでいます。それも相当な価格が表示され、あくまでもそのような犬種があるのかと錯覚させられるような名前です。

チワワとダックスで「チワックス」、
マルチーズとシーズで「マルシーズ」など。

今回当会が引取ったパグとダックスのミックス犬も「パグダックス、パダックス」などと名前がついて売られています。管理が悪い多頭飼いのブリーダーが不注意で生まれてしまったのを処分せず里親探しをしているならともかく、純粋犬が売れなくなると、あえて珍しい雑種を作り商品にするなど、許し難い行為です。

犬種にはその犬ならではの習性、性格があり短所も長所も兼ね備えて種を保存する義務があることがポリシーを持ったブリーダーだと思います。両犬種の長所を持って生まれれば良いですが、もし短所を両方の親犬から引きついたとしたらどうなるのでしょうか?近所にも老人が連れている犬がものすごく動きがすばやく、手余ししているので聞くと「娘がネットで買ったジャックラッセルとプードルのミックスなんです」とのこと。また病院に連れてきた飼い主が「豆ラブです」という言葉に獣医さんから「そのような犬種はありませんよ」と言われて「えっ、そうなんですか?」とびっくりしていました。柴犬とラブラドールのミックスを豆ラブとして売っていたそうです。

またパピヨンにしては目が大きいし顔が丸いので聞くと「パピヨンとチワワのミックスです」と自慢げに言う飼い主。以前純粋の血統に他の血が混じってしまうと2代後まで純粋犬としては子犬は売れないと聞いたことがあります。しかし商売は需要があれば売れる商品「犬」を作ります。珍しいというだけで買う人間がいる限り、このような子犬達が作られて売られていくのです。生まれてくる子犬達には何の罪もありません。

悪いのは?もうお分かりですね??
[2009/02/21 16:45] | 気になること | page top
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