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【拡散希望】多頭崩壊の保護は自治体の責任
http://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12293806112.html?frm_src=thumb_module
今回の70頭崩壊現場の犬を1愛護団体が解決する状況のレベルではありません。当会からもお願いしていただけないかとの依頼がありました。「アルマ」さんがセンターに10頭ぐらい引き受けてほしいと交渉したが拒んでいるとのこと。それはおかしいのではありませんか。

今まで近隣からの苦情も入り何回も江戸川保健所の職員も指導に行っていたそうですが今現在も何の解決先も講じず挙句の果て70匹にも繁殖が繰り返されて増えてしまっている。

今回は飼い主が放棄する気持ちになっている時こそ解決のチャンスではないでしょうか?。

今日、東京都愛護相談センターに電話を入れました。職員曰く「いままでも足を運んだが飼い主が激高し話し合いにならなかった。飼主からの放棄依頼が無ければ引き取りが出来ない」と言うので「飼い主が今回は放棄すると言っているのだから早急に手配し保護すべきです。引き取り料が掛かるがそれは親戚の人が立て替えてもいいと言っているのだから引きとるようにして下さい。東京都は殺処分0と知事も公言している以上このような犬達を保護しないのはセンターの意味がありません」と言いました。

「引き取るようにしますので保健所と連絡します」と言ってくださいました。しかしこのようなケースがあちこちで起きています。それを愛護団体が解決すると自治体は思わないでほしい。このようなことばかりしていたら「動物愛護」の活動がそれこそ崩壊してしまいます。このようになる前に自治体が動くべきだったのではないでしょうか?

職員の方も保健所の方も多忙なことは重々分かります。しかし指導しても解決しないとなるとそれ以上に考えて行動をしなくなってしまうのはどこの自治体も同じ。しかしそこから一歩踏み出すような気持ちを持ってほしい。今後はこのような「多頭飼育崩壊」に関して対策を話し合っていく事が早急な必要事項です。

しかしここまで増やした飼い主はご自分の責任を強く反省をしてほしい。犬達には何の罪はないのだから。
[2017/07/21 05:49] | 保護、団体関連 | page top
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