茨城県取手市で2匹の犬がガリガリに痩せて雨ざらし状態で置かれているという。
1匹は黒い犬「シェパード雑」。 もう1匹は庭にリードでつながれた白い痩せた犬。 この飼い主は以前にも2匹のシェパードを餓死させている。 また今回のこの犬達は保護団体からの譲渡犬だという。 角棒で殴られているのを近所の人が通報し愛護団体の「CAPIN」様が飼い主の元へ交渉に。 しかし飼い主は「世話はしています。放放棄はしない」と応じない。 この飼い主は引っ越しの予定もありこの2匹の犬達はどうなるのか。 何とか放棄してくれるように頼んでいるがこのような飼い主ほど放棄することを拒むのです。 警察に通報しても「管轄は違う」と相手にされず 殴っている現場の写真がないと「動物虐待」で動いてはくれない。 茨城県動物指導センターに相談しても 「登録し、狂犬病注射をしていれば指導しかできない」との事。 今の法律では飼い主から引き離すことも出来ないのです。 しかしこの2匹の子達は今日も雨の中置かれ水もない、 エサも近所の人が上げに行って命を繋いでいます。 これを「動物虐待」という法律で裁けないこの現実はどうなっているのでしょうか? 2匹の犬達の写真が掲載されています。 「麒麟レスキュー」様のブログをご覧ください。 http://ameblo.jp/macorin-go-go-life/entry-12255411429.html 当会も通っている茨城県のこの事件は放っておくわけにはいきません。 茨城の団体様と連携しこの2匹を助けたいと思います。 残念なのはこの里親「虐待飼い主」に犬を譲渡した保護団体さんは 以前の2匹の犬の餓死させたことを調査していなかったのでしょうか? 「保護犬の譲渡」とは非常に信頼関係を築けるような里親様を見つけることは至難の業。 当会は皆幸せな一生を送らせていただけた 模範となる里親様方に巡り会えたことは本当に有難いと思って感謝しております。 2017-3-14追記 保護されたようです。 http://ameblo.jp/macorin-go-go-life/entry-12256216150.html |
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