神奈川県が「殺処分0」と知事が公言してから
地下室で数年いる犬達を1日でも早く出してあげたく、 日曜日にセンターでの「サンデー譲渡会」を企画し行いました。 しかし センター側の後手後手の変更、対応の不備に理解することは出来なくなりました。 皆様にはご心配をおかけし、ご協力を頂きましたが 当会はこの譲渡会を継続する気持ちが失せました。 地下室に溜まっている犬達は可哀想ですが県側で対応を考えていくべきで 「愛護団体に丸投げ」と神奈川新聞に掲載されたように 愛護団体が引き取っていく事だけに頼り何の対策もせず「殺処分達成は快挙」と言い ここまで来た県の責任は重大です。 愛護団体の中には「センターはよくやっています」と言っている1団体もありますが 当会は包み隠さず現状をお伝えしました。 犬達は硬いコンクリートの上で敷物1つひいてはもらえず 長い間、寝ているため「タコ」が出来、皮膚は固くなっています。 耳の中は垢で真っ黒、散歩もしていると言っても 1か月に1度ぐらいロープをかけたまま外に出すだけ。 太陽にも当たらず人間と離された環境で寂しく数年置かれている事が ストレスはないなんて言えるのでしょうか。 センターでの「サンデー譲渡会」は中止いたしますが 今後は賛同団体様と一緒にセンターとの関わりのない形で犬達のために 愛護団体主催の「サンデー譲渡会」を計画していきます。 今まで2回のサンデー譲渡会でご縁を繋いでいただきました里親様。 ありがとうございました。 どうぞお手数をおかけ致しますがその子たちの事を生涯宜しくお願い申し上げます。 今後とも皆様の絶大なご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 |
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