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茨城から2匹の引き取り
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笠間神宮は「菊まつり」でいつもは閑散としている街中が観光客でぞろぞろと賑やかでした。
いつも閉まっている店も開けてこの時ばかりと商売繁盛です。
センターに着くとセンター長様がわざわざ出てきてくださり
「遠いところありがとうございました」とご挨拶してくださいました。

今日引き取り予定のマルチーズくんは毛玉だらけ。
これからトリミングをして変身です。
またミック犬で8月に収容された3姉妹の1匹がまだ残っていましたがこの子は何せビビリやさん。

今日は収容房から出して頂き様子を見るためにロープで捕まえてもらいました。
収容房の中で逃げ回るのでさすが職員さん、
フェンスを持ってきて壁とフェンスで挟めて首にロープをかけ捕まえました。
しかし檻から出すと大暴れ、抱こうとしたら飛び上がり、
それを見て「うーん難しいかなー?」と思いましたが、
それでも声をかけて体を静かに撫でてあげました。
顔を見てくれるので「多分大丈夫」と実感しました。
それからお腹に手をまわし足を床から少し離し
何回も降ろしたり上げたりしながら少しずつ高さを増していきました。
そうしながら抱き上げて立ちあがると大人しく抱っこされました。
余程この環境が怖かったのでしょう。

我が家についてケージに入れましたが手からもジャーキーを食べ、フードもガツガツ完食しました。
ゆっくりリードなどに慣らしていきます。
募集はこれから社会勉強が進んでからお願い致します。

茨城県のセンターには「譲渡犬」として処分せずに残されている子たちが30匹ぐらいいます。
以前は期限で処分していましたが今はこうして残してくださいます。
また長くなった子は狂犬病注射、フィラリア検査もして下さっていますし、
収容されたときに全頭ワクチンを接種しています。有難い対応です。

1匹痛々しい子がいました。
今は禁止されている「とらばさみ」に挟まっていたのを通報されて
保護された子は足が血で染まり腐ってきているそうです。
どれだけの痛みでしょうか。治療をしてあげたくとも野犬で生きてきたようで触らせないそうです。
まだ田舎では「とらばさみ」を使い人がいるそうです。
このような子こそお薬で1日でも早く眠らせてあげたほうがいいと思います。
「殺処分0」の裏には安楽死が必要な子もいるのです。
動物が痛みで苦しんでいる時こそ「愛情ある決断」だと思います。
日本中の収容犬が減る事、
飼い主の返還が増えることを願いながらまだまだ動かなければなりません。
[2016/11/08 22:02] | 動物収容センター | page top
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