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子犬のせり市を廃止にするべき
子犬工場「繁殖場」で質より量の繁殖をする業者は
生まれた子犬を毎週開かれている「せり市」に出品します。
子犬たちは段ボールに入れられ流れて行きせりにかけられ売られていきます。
しかし最近この「ペットブーム」に陰りが出てきて売れなくなってきました。

しかしそこに目を付けた中国のバイヤーが日本から子犬を繁殖用に買っています。
「あの恐ろしい殺し方をする中国」へ日本の子犬たちが持って行かれ、
売れ残ったり繁殖に使えなくなったり、病気になれば「食肉」として殺される可能性が出てきました。
ペットとして飼う方がいても盗まれ肉用に売られてしまうこともあり得ます。唖然としました。

今まで「中国犬肉祭り」廃止の署名を集めたり助けている楊さんへの
フード支援など犬達を1匹でもあの非人道的殺し方をする
「生きたまま熱湯に投げ込まれ蓋をされ茹でられる。
首つりさせ叩き殺す、
生きたままバーナーで焼き殺す等」人間から助けられればと活動してきました。

しかし我が国からそんなおぞましい事をする国へ犬達が運び込まれているなんて。
言葉もありません。
「せり市」が廃止になればそこに出す「パピーミル」の大量繁殖業者は売る場所を無くします。
そうなればそのような繁殖場は減っていくでしょう。
あくどい人間はどんなことでもして「命」をお金に換えてしまいます。

そして最終的にはペットショップでの「生体販売」を無くすべきだと思います。
衝動的に猫犬猫を買い最後まで飼養しないで放棄する飼い主がとても多い現実を変えるのは
「殺処分0」の前に「飼い主放棄0」を唱えるべきです。
まず業者の「蛇口」を閉めることが最優先するべきではないでしょうか。

[2016/09/11 17:24] | 命の現場 | page top
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