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販売ターゲットは高齢者
里親様のH様からこのようなペット業界の本音を書いた記事を送ってくださいました。

現在犬の飼育登録数「2010年度」が40万頭を割り減少の傾向にある。
ペット業界は危機感がありいかに販売頭数を増やすかに策を練っている。
記憶に新しい繁殖用犬達の大量遺棄事件があったばかりなのに
2015年4月にビッグサイトで「インターペット」と言うイベントが4日間開催された。
その業界関係者の発言は

飼育頭数がこのまま何もしなければ3.6%ずつ減少することで
2400億円の儲けが失うことになる。一方「殺処分0」運動が広まれば
12万8000頭の処分が無くなると84億円の損失になる。
そこで打ち出されたのが「高齢者の健康寿命のために子犬を売る」。
今、社会問題になっている高齢飼い主の飼育放棄が増えている現実の中、
「命を売る」ことだけを優先し動物の将来は無視。
そうなればさらにセンターに出される犬猫が増えることは目に見えています。
私たち愛護団体が髪振り乱して悪戦苦闘しても追いつく数ではありません。
繁殖場絶滅運動をしていきたいぐらいです。
呆れた業界の記事を皆さまお読みください。
そしていかに安易に店頭販売されている子犬子猫を買ってはいけない事をご理解ください。

「高齢者の健康寿命を口実に「子犬を売りたい」業界の倫理観」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohtamasahiko/20151205-00052093/

[2016/03/25 20:14] | 怒り | page top
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