平成15年5月14日に東京都本所より母犬と5匹の小犬の1匹を引き取りました。
その子犬のそらちゃんが1月15日天国へと旅立ったとのお知らせを昨日頂きました。 とてもいい子でご家族の良きパートナーとして育てていただきましたが 昨年、肥満細胞腫が見つかり川崎の「高度医療センター」に通い回復に向かっていたところ、 ご主人様が入院となり川崎まで通うことが出来ず ご紹介していただいた近くの病院に入院させ 「明日退院だからお迎えに来るよ」と言って病院を後にした後、 急変し翌日自宅に連れて帰って来てまもなく静かに息を引き取ったそうです。 ご主人様の退院が分かり安心したのでしょう。 前日に会うことが出来本当に良かったと思います。 この子のママは江戸川区のS様の家族として今なお元気にしています。 相模原市相武台のN様、長い間可愛がっていただき、 また最高の医療をかけていただき有難うございました。 平成13年5月23日茨城県のボランティアさん経由で引き取った姉妹犬の1匹でした 「さつき」ちゃんが2月7日に14歳11か月の生涯を終えたとのお手紙を頂きました。 3月3日のお誕生日を目前として永眠してしまったことを嘆いていらっしゃいますが、大往生です。 とても優しい子で3年前に捨てられていた小さな子猫を見つけ その猫ちゃんを自分の子供のように一緒に生活していたそうです。 この年は8匹の小犬が当会に連れてこられました。 2匹姉妹、3匹姉妹、3カ月の子2匹、4カ月の子1匹と それぞれのご家族を得て命を繋ぐことが出来た思い出があります。 月日がたつのは本当に早いものです。 このように茨城県では沢山の子犬達が処分と言う運命になっています。 その中でこうして最後までご家族の下で旅立つことが出来る子達は一握りです。 相模原市淵野辺のO様、さつきちゃんに沢山の幸せを与えていただき感謝申し上げます。 皆さま長い間本当にありがとうございました。 |
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