2つの子供の心に大きな傷を残してしまった記事を読みました。
BBCニュース 香港特派員のジュリアナ、リュウさんが3歳の時受けた辛い体験です。 祖母の家から父親がふわふわの毛をした子犬をもらってきた。 リュウさんはいつも一人ぼっちで寂しい思いをしていた中、 最高の幸せな日だった。名前を「ドギー」ちゃんと名付て切っても切れないほどの親友でした。 しかし中国ではペットとして飼育することはブルジョワ的振る舞いとして良く思われてはいない、 まして注射をする動物病院も存在しない。 ドギーは家の周りを走り、残飯をがつがつ食べ元気に生活をしていました。 しかしその幸せは長くは続きませんでした。 ひと冬を越した時、母親が「ドギーは行かなければならない」と言いリュウさんを買物に連れ出した。 数時間後帰ってくるとドギーは近所の空き地で足を縛られ吊るされていた。 その後果物、卵などと一緒にシチューにされてしまった。 リュウさんの涙を誰一人として気にする者はいなかった。 「そのうちに忘れるよ」と言う声が聞こえた。 リュウさんはそのシチューをたべなかった。それ以降今でも犬肉は食べない。 ベトナムの5歳の女児は3年間、共に生活をしていた愛犬が急にいなくなってしまった。 かなり心を痛め時間をかけて探した。 数日後犬肉店の前ですでに殺されていた愛犬の死体を自ら見つけてしまった。 しゃがみ込んで遺体に手をかけ号泣している写真がSNSで広がり 「5歳の子供にしてはあまりにも残酷な事」として広まった。 ![]() ※関連記事(英語)とモザイクなしの画像はこちら 。 http://saynotodogmeat.net/2015/03/15/vietnam-little-girls-pet-dog-now-dog-meat/ この女児のショック、心の痛みはどれほどであったか、言葉が見つかりません。 このように中国、また犬肉を食べている国の子供たちも 犬を可愛がり心から愛している子はたくさんいると思います。 子供の時に受けた心の傷は一生癒せることはありません。 それに無関心でいる大人たちはどれだけの罪作りをしているのか 気が付き反省するべきではないでしょうか? 「食文化」と言う名のもとに行われている虐殺行為は即刻辞めるべきです。 転載「ももこひめ」さまより http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12048522159.html |
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