イスラム国の残虐なニュースに心痛め、
人間として出来ることではない非道残酷なテロ行為を許すことは出来ない。 つくずく「命の大切さ」を痛切に感じている毎日です。 しかし人間の事だけではなく知っていらっしゃる方もおいでかもしれませんが 朝日新聞の朝刊に2,3日前このような記事が出ていました。 「食用、猫数千匹密輸業者逮捕」との内容。 生きた猫たちが木の檻に詰め込まれ手を出して泣いているような写真。 中国から密輸された猫たちをベトナムに食用として運ぶ途中で逮捕された。 猫はベトナムの飲食店で珍味として食べられているとのこと。 3トンもの猫たちはその後死亡した猫もいて悪臭が酷くなり、 ウイルス蔓延するため生き埋めされたらしいとのことで愛護団体が調べているとのこと。 タイでも食用の犬750匹が密輸され逮捕されている。 密輸された動物はすべて焼却処分をしてきたそうです。 生きたまま焼却してきたなんてもう人間のすることの残酷さには落ち込んでしまいます。 今回は数が多すぎて生き埋めしたことが本当ならもう成すすべがありません。 今だ中国では年間450万匹が食用として殺されていると書かれています。 運ばれてくる間フード、水も与えられず食用に売られていく犬猫などの動物たち。 一番人間の傍で生活している犬猫たちがこのような残酷な扱いをされている現実に私たち、 人間は何をしてあげられるのでしょうか。哀れでなりません。 イスラム国に殺された後藤さんの「難民キャンプでの市民、子供たちの過酷な生活」を 世の中の人々に知ってもらい少しでも手助けができるようにとの思いは 今生きている私たちが受け継ぎ同じ地球に生きている人間、 動物も仲良く殺し合いがなくなる世の中にしていかなければいけないのではないかと 願わずにはいられません。、 |
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