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真実が見えない
先日起きた小型犬繁殖業者による大量虐殺遺棄事件について
今だ情報を公開していません。
生存していた9匹の犬たちは日光の処分場に置かれ
毛布1つひいてない管理の中1匹のチワワが死亡しました。
この子は「「収容犬」として公示され処分日まで書かれていて、
譲渡希望を出した方々に職員の対応がそのたびに違い
本当の真実はどれなのか曖昧になっています。
「希望者が多数」
「もう先着順なので決まった」
「今警察が入っているため譲渡できない」
「見せることはできない」
「状態も証拠物なので言えない」。

そしてそのチワワ
おかしいことに処分日とされていた日に「死亡した」とのこと。
日光の寒さは尋常ではありません。
せっかく多くの犬たちが死亡した中、8メートルも下の崖に投げ捨てられて
それでも一生懸命に生きていたチワワがセンターで死亡した。
どうして全力で管理をしてくれなかったのでしょう。
「最初から弱っていた」との説明だそうですが
そのような状態なら1日でも早く愛護団体に管理、
治療をお願いするべきではなかったのではないでしょうか?
「愛護センター」という名前が何とも皮肉に聞こえてしまうのは私だけでしょうか。
自治体のセンターを長い間いろいろと見てきましたが
やはりセンターではなく職員の気持ちなのです。
口のきけない動物に真の愛情があったのなら
その都度の対応を検討していかなければならないと思います。

命を絶つ場ではなく「命をつなぐ場」であるはずの愛護センター。
しかしその現状はまだまだ叶わぬ現実です。
PS
全てのセンターが劣悪なのではありません。
心かけて管理してくださる自治体もあります。


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[2014/12/04 11:34] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
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