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茨城県のセンター情報
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26日は朝10時にトリマーさんのWさんと茨城のセンターに引取りに行ってきました。

収容犬舎の扉を開けると「ワンワン」という犬達のものすごい声だ聞こえてきました。長靴を消毒して犬舎内に入りました。嫌に中が熱いので「今日は随分暑いですね?」と職員に聞くと今犬達を焼却している熱で熱くなっています」と言われてしまいました。午後2時半ごろでした。

朝10時ごろガスが入れられ、その後何時間もかけて燃やされているんです。そしてドアーを開けて入ると放棄の部屋に大人しいラブラドール、ビーグル「若い」ブラットハウンド等4匹が入れられていました。ラブは本当に穏やかな盲導犬のような子でした。

そして中に進み今日引取り予定の7ヶ月ぐらいの小型ミックス犬2匹を出しました。そして子犬達がいる檻に近ずくと、やはりいるいる沢山の子犬達。どうしようと迷いに迷い諦めました。でもその中の1匹の子にえらく心が引き付けられて再度犬舎に戻りました。そして病院に相談しましたら、こころよく受け入れて頂きました。

残してきた兄弟子犬達も27日処分されます。「嬉しい嬉しい」と体全体で喜んでいる姿に本当に辛くどうしてこんなに産ませては捨てるのか,元飼い主を許せません。ゴミのように扱われる命。なぜこんなに毎日沢山の子犬が収容されて来るのでしょうか。

帰りの道の途中で1匹のお腹の大きい犬がフラフラと歩いていました。首輪は着いていましたが、家に帰ってくれることを願いながら通り過ぎました。
[2008/05/27 16:59] | 動物収容センター | page top
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