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神奈川動物保護センターへ
6月30日
子育て中だった母犬の引き取りに行ってきました。
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4月に仲間の犬6匹と乳飲み子2匹とともに雨の中、
エサが置かれて遺棄されていた子です。
ママ犬は生後3週間未満の幼犬がいるため
仔犬がセンターの譲渡用に乳離れするまで引き取れませんでした。
仔犬たちはもう親から離れて今後譲渡犬として出されるようです。



またこの活動を協力している愛護団体に表彰状を知事より頂きました。
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「処分0宣言」を知事がしたため処分は出来なくなりました。
しかしそこで問題が起きています。
人間に対して攻撃的な性格の問題犬達の今後をどうするのか。
知事は「愛護団体がいるから」と楽観的に考えておられるようですが、
愛護団体が多数あるとしても、その犬達を誰が引き取るのでしょうか?
処分が出来なくなったのでセンターに残された犬は
命ある限り保護していかなければなりません。
危険な犬を譲渡し逃がしたりたら他人に咬み付き大事故になってしまう事も否めません。
所長様に話ましたが「センターとしてきちんとした基礎固めをしてから処分0宣言をするべきで、
今後どうしていくのか考えなければ
税金で溜まっていく犬達の飼育を継続していかなければなりません。
また運動、ケアー、医療費、食費等の経費と人員も確保しなければ
飼い殺し状態でそれこそ犬達にとってはストレスになってしまいます」と言いました。

また「愛護団体が出られないような犬達を引き取りセンターは空いても
反対に愛護団体が抱えてしまうような放り投げ状態にしては問題ではないでしょうか」と
疑問を投げかけました。
所長様も「確かに今後の課題です」と言われていました。
黒岩知事、また芸能人の方々が「処分0」と宣言をしても
現場の状況を分かっていない机上の考えでは本当の「処分0」にはならないと思います。

このセンターも昭和47年に建てられ巨大地震が起きたら必ず崩壊します。
高い焼却の煙突も壊れてきているので
11月に焼却炉、ガス室とともに取り壊しになるそうです。
そうなると今[問題犬達」が置かれている外のエリアも壊します。
その犬達は入れるところがありません。
大部屋に入れたら咬み殺される犬も出てしまうでしょうと職員が心配しています。
致死処分を奨励するわけではありませんが、
1年も前から地下室に置かれている咬みつき犬もいますが、
人間に対して危険な犬達をこのような状態で生かしておく事が
本当に犬にとって幸せな事なのでしょうか?。
「処分0」がどこかにしわ寄せにならないよう
配慮しなければならないのではないでしょうか。
引き取り手が無く残っている犬達は「飼い主放棄」で出された犬が多数います。
「咬む」という理由で出された犬が多いため、
数ある愛護団体の方々も引き取れないのが現実です。

2020年まで日本の犬達の「殺処分0」と意気込んでいる著名人、芸能人の方達、
どうやって達成出来るのですか?。
処分が0になった裏側の現実もしっかり見てほしいです。
[2014/07/01 17:40] | 動物収容センター | page top
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