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1人っ子のつくしちゃん、お空へ





ママは今でも飼い主の所にいたら死んでいたでしょう。3匹の赤ちゃんはお空で会えたことでしょう。そして不幸な命が生まれて来ないように行政はしっかりと動物愛護に取り組んで頂きたいと願います。大変な管理をして下さいましたK動物病院の先生、奥様本当にありがとうございました。

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[2023/04/30 13:30] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
160匹崩壊の顛末
寒空の外に放置され、飼い主も住んでいない空き家に置かれていた犬猫達を助ける為に神奈川県認可団体4団体が必死で対応してきた虐待の警察案件。

当初、飼い主Sは反省しました、自分が飼える頭数は3匹の老犬にしますと言っていたはず。センターは預からない、引き取らないのまるで関わりたくない逃げ腰状態で愛護団体で保護することになりました。猫の団体様は自費で家賃を払い、50匹以上の猫を保護しました。

しかし飼い主は早めに引越することになり、犬、猫は手放さないと約束を破りました。私達愛護団体は上手く飼い主に利用されました。虐待としてセンターは告発もしないため、Sは逮捕もされず逃げ延びました。神奈川県の動物行政は何の力もなく、後始末は全て愛護団体に丸投げ、知らんぷりです。黒岩知事、これで貴方は「センターは生かす施設」と公言したことに責任は取れるのですか?


ここにセンターへ提出しました質問状を掲載致します。
長い文章ですがどうかお読み下さい。これが神奈川県動物愛護センターの実態です。



神奈川県動物愛護センター
松永 新一郎様

平素はお世話になっております。
伊勢原案件を含めた多頭飼育崩壊の要望ご質問に関して 
下記、ご返信内容を各ボランティアの皆様にお伝え致しました。

皆様より、センターのご回答が、あまりにも理解出来ない、ご回答だったため
関係各所の方々にも、ご意見を頂いておりましたので、ご返信遅くなり申し訳ありません。

まず、今回、センターの、ご回答に関して、多くの方からの意見は
回答を延期したにも関わらず、今になって、何故、「回答を差し控える」のか
「ご理解下さい」と言われても、何を理解すればよいか見当たらず理解は出来ない。

内容は、新たな質問ではなく、今まで、ボランティアが、何度も、時間と交通費を費やし、
センターに出向き、動物行政に関して、要望、質問をして、ご回答を頂いた内容である事
多頭飼育崩壊が起こる度に、ボランティアが出向き、同じ事の繰り返しなので、
職員にとっても、無駄な時間をなくす為に、書面での、ご回答をお願いしただけである事

今回、「書面での回答を差し控える」という事は
口頭での回答は、県議会の質問も含め その場しのぎの回答だったのか、虚偽の回答なのかと疑ってしまう。
今回、回答をしないという事は「職務放棄」という事で、よろしいのか、聞きしてほしいとのご意見もありました。

ボランティアとしては、職員と時間をお約束して、時間と交通費を費やし出向き、質問 要望した、回答内容が、
その場しのぎの回答だったとは、思いたくありません。
少なくとも、県民からの質問に対して、職員から、ご回答頂いている内容なので、今更、差し控える内容ではないので
職務を放棄する事なく、
令和5年4月20日(木曜日)までに、全ての項目に対してご回答ください。
質問項目で、どうしても回答が出来ない項目に対しては、なぜ、回答が出来ないのか
理由を、お書き頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

ボランティア(県民)に対して、これ以上、センターは、回答を引き延ばしたり、全項目の回答を差し控えるなどという
理不尽な行為は、改めて頂きたいとの意見もありましたので、
これ以上、時間を無駄にさせる事のないよう、真摯に質問項目ごとに、ご回答を宜しくお願い申し上げます。




↓↓神奈川県動物愛護センターからの回答↓↓

NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会代表 小山 智子様
たんぽぽの里代表 石丸 雅代様
WAN’S LIFE湘南里親代表 岡本さと子様
いぬ・ねこ笑顔の会代表 内蔵成美佳様

日頃から当所の運営に御協力いただき、誠にありがとうございます。

3月6日の伊勢原市東富岡の件における反省会では多くの貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

4時間以上に渡って皆様とお話をさせていただき、有意義な意見交換ができたものと考えておりますことから、

2023年3月22日及び3月29日付けでいただいた文書について、あらためて個別の質問に対する回答は差し控え、

今後の参考とさせていただくことといたしましたので御連絡差し上げます。

文書での回答との御希望に沿えず恐縮ですが御理解賜りますようお願いいたします。

今後も引き続き、いただいた御意見や御助言を参考にさせていただき、関係機関と調整しながら対応してまいりますので、

御理解と御協力をお願い申し上げます。

なお、別途御質問いただいておりました市町村ごとの多頭飼育に係る指導状況につきましては、

所管課による取りまとめが終わり次第回答差し上げます。



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神奈川県動物愛護センター

松永 新一郎

廣井 恵津子

TEL:0463-58-3411

FAX:0463-59-4931

E-mail:doho.1594@pref.kanagawa.lg.jp

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[2023/04/26 15:57] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
乳飲み子タヌキの保護
今朝卒業犬のアリーちゃんが側溝に泣いている小さな黒生き物を発見しTさんのご主人様が持ち帰られました。

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初めは目が開いてない子猫と思われたそうです。しかしどうも子猫ではなさそう。ミャーミャー泣いていて、急遽、K動物病院の先生が預かって下さいました。

あちこち問い合わせをした結果、横浜市のズーラシアで引き取りして下さるとのことでT さんが届けて下さいました。母タヌキさんはどこにも見当たらず昨晩からの雨で流されて来たようです。何の動物でも生まれて来た命は助けて上げたいですね。タヌちゃん、大きく育ってね。いつか皆で会いに行くから。

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[2023/04/26 13:15] | 保護、団体関連 | page top
犬は安産ではありません
多頭崩壊で30匹放棄されたミックス犬の中から2匹を引き取りました。チワワを大きくしたような小型犬です。びびりで触らせない等で自然に慣れてくれるように見守っていました。しかし1匹のよもぎちゃんが妊娠していて1週間前から病院に入院させて頂きました。

昨日出産の兆候が見られましたが陣痛微弱でなかなか赤ちゃんは出て来ません。そして胎盤剥離で1匹の赤ちゃんは死亡していました。2匹目の赤ちゃんは死亡した子が産道にいたため出られず胎盤がついたまま死亡してしまいました。陣痛が来ても産まれず母犬は苦痛に絶叫するので帝王切開をして3匹目の赤ちゃんが生まれて来ました。頑張って大きくなってと願います。

しかし巷では生まれてすぐに母犬から子犬を取り上げて捨てる飼い主も多くいます。母犬は必死で生んだ我が子を持ち去られ、どんな気持ちで見ているのでしょうか。犬は安産とか言われていますが決してそうではありません。たぶんこの母犬が崩壊現場にいたら、親子とも死亡していたでしょう。

1人っ子のつくしちゃん、元気に生き延びて下さい。
↓↓動画↓↓
https://twitter.com/NpoSeikenJouto/status/1650029131944558592

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亡くなったすずなちゃん、なずなちゃん、今度生まれて来るときは幸せになれますように。
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世の中の飼い主様、不妊手術を必ず受けて下さい。



追記

ママと対面。でも育ててくれないため、低体温になるとミルクを飲まなくなるので保温ケージに入れました。
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[2023/04/23 15:51] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
アリエル手術代明細
アリエルの日本動物高度医療センターにて受けた手術代、通院検査代1606099円。
皆様からのご支援金1234862円。

こんなに沢山のご支援を頂きましてアリエルは歩けるようになりました。
皆様、本当にありがとうございました。
アリエル基金はこれで終了させて頂きます。
暖かなお気持ち、心より感謝申し上げます。
[2023/04/18 10:00] | アリエル基金 | page top
アリエルちゃん飼い主募集中
昨年畑に両足が180度外れたまま捨てられていた1.5キロしかない小さなプードルのアリエル。歩く事も出来ず前足だけで体を動かしていました。しかし非常に外れ方が獣医師でも今まで見たことがない程の状況でした。多分手術しても歩けない可能性があると言われてしまいました。まだ6カ月位のアリエルの一生が車椅子生活では余りにも哀れです。

そこで、日本一の外科手術が出来る日本動物高度医療センターに紹介状を書いて頂き2回の手術を受けました。これに関しては多くの皆様からのご支援を頂きとても助かりました。ありがとうございました。医療センターの担当獣医師からも手術をして経過を見ないと足がどうなるか分からないと言われ、それでもこの子の生命力にかける判断をして手術を受けました。

今までも何回も通院してレントゲン検査を受け手術後の経過を見て来ました。そして4月15日再診に行って来ました。見事アリエルの両足はしっかりと骨も筋肉も付いて手術は成功しました。最近では楽しそうにチョコチョコ歩いたり、ジャンプしたり、悪かった足で耳を掻いたり出来るようになりました。担当獣医師もすごいですねと喜んで下さり、これで治療は終了いたしました。1年間、頑張ってくれたアリエル。

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さー、今度は幸せにして下さる里親様を探します。どうぞ小さなプードルのアリエルを宜しくお願い致します。トイプードル、メス、推定1才8カ月。体重2キロ。茨城県動物指導センターより。

募集条件。
小さなプードルですから抱っこして落としたり、踏んでしまっても骨折する危険があります。小さなお子様、ご高齢の方がいらっしゃる環境は避けたいと思います。お留守番は出来ますが甘えん坊さんですからなるべく短い時間。犬の飼育経験がおありのご家族。先住犬がいらっしゃる場合は小型犬限定。万が一将来足に不具合が起きた時には、医療センターに行くため、地域は相談させて頂きます。


[2023/04/17 15:06] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
アリエルちゃん基金

■■アリエルちゃん基金■■


後ろ両足が90度に外れ立てないまま前脚だけで動いていたアリエルちゃん。まだ生後6−7か月の小さな命は非情な人間に草むらに放置されました。泥だらけ、草まみれでどうやって生きていたのか。センターから引き取って「日本動物高度医療センター」で診察をして頂きました。不安なお顔で先生に触られていたアリエルのお顔が哀れでした。
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診察された担当の獣医師もこんな酷い膝蓋骨脱臼「パテラ」は見たことがありませんと。4時間の検査。レントゲン12−13枚。主任獣医の触診が済み検査結果をお聞きいたしました。

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「膝蓋骨脱臼が原因で他の所の骨は損傷はない為手術可能な範囲。ただ筋肉が固まってしまっている為手術したからすぐに歩けるとは限らない。左右同じに外れている為小さい時に外れたまま放置され骨の損傷がひどくなりこのような状態で固まったと思う」との事。

手術になる前に「CT検査をして全体の骨の状況を見て片足ずつ2回に分けての3,4時間の大変な手術。筋肉の曲がるところに合わせて骨を切断し正常な位置に戻しインプラントなどで固定し様子を見ていく。少し日数を空けてからもう片方の足も同じ手術をする」という所見です。

当会も沢山の保護犬達を抱えて1匹だけに高額な医療をかける事はどうなんだろうかとも考えました。車イスでの生活も選択肢にありました。この子が高齢で余生がそんなに長くなければ手術しないで車イスという判断もあります。しかしこの世に生まれてまだ子犬のアリエルの長い一生が一度も自分の足で楽しく歩く事も出来ずに終えるのは余りにも哀れに思いました。そこで「手術をして足を与えてあげたい」という結論になりました。皆様にお願いがございます。「アリエルちゃんに歩ける足」を与えてあげて下さい。
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「アリエル基金」を立ち上げさせていただきました。
もしこの子にお気持ちを頂けましたらこちらにお振込みをお願い致します。
「アリエル基金」と明記お願いいたします。

お振込み
郵便口座00220−5−33668
NPO法人保健所の成犬猫の譲渡を推進する会
「アリエル基金」にお願い申し上げます。


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ネットからご寄付頂く場合にアリエル基金と記載出来ないので、お名前の横にアリエルと書いて下さい。




2023-4-18追記
沢山のご支援を頂きましてアリエルは歩けるようになりました。
皆様、本当にありがとうございました。
アリエル基金はこれで終了させて頂きます。
暖かなお気持ち、心より感謝申し上げます。
[2023/04/17 10:10] | アリエル基金 | page top
活動ボランティア募集
当会の活動を協力して下さるボランティア様を募集しています。
搬送、譲渡会場の用意、
譲渡会の様子をブログ掲載する写真撮影、
ご支援物質の対応、
カレンダー販売時の宣伝活動等。

当会活動を支えて頂く為のご協力ボランティアです。
町田市より余り遠距離でない方。よろしくお願い致します。
メール: lovedogcatjp@yahoo.co.jp
[2023/04/11 15:11] | お便り お礼等 | page top
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