今まで多くの団体様も「不妊手術をしましょう」と啓発運動をして行きました。チラシをポスティングしたり、格安で手術が出来るご案内を置いたり、多頭飼育の飼い主に直接、説得したり、「無料の手術」を掲載したりしても一向に飼い主の手術する気持ちに繋がりませんでした。その間にも多くの目が開かないような乳飲み子たちは母犬から引き離され路頭に捨てられています。そしてその乳飲み子を生んだ母犬の特定は不可能です。そこで今までの活動とは真反対になるかもしれませんが「乳呑児の命を救う」ためには「けいせつ基金」のS様と話し合い当会も賛同し協力体制で新しい方向で行う事にいたしました。
皆様には誤解のないようにご説明させて頂きます。↓↓ 「子犬が産まれて困っている飼い主」は生まれたら「けいせつ基金」に連絡をする。3週間ぐらい母犬に母乳を飲ませてもらいその後全頭子犬は引き取ることを確約し必ずその後「母犬の手術」をしてもらい、受けた後「けいせつ基金」から3万円の支援を受けられる。これだけを見ると「子犬を生ませる事を賛同する」ようにお感じになる方もいらっしゃると思いますが、その事で「母犬を特定出来、手術に結び付けることが出来る」メリットがあります。その母犬は今後は再度出産する事はありません。本来なら「生まれないように手術をして飼う」事が一番良い形なのですが、まだまだ茨城県ではその意識が浸透していません。一番子犬が捨てられる茨城県鹿行地域「鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市」で始めて行きますがその他の地域でも「子犬が産まれて困ったら」捨てないで連絡をしてください。 野犬が多い茨城県のセンターに入る犬を少なくするためにも子犬のうちに手を差し伸べて行かないとこの悪循環は終わりません。どうぞ皆様ご理解の上このプロジェクトをご支援、御協力をお願い申し上げます。 当会が引き取りました生後1日ぐらいの4匹の乳飲み子は3匹が亡くなってしまいました。もう少し母犬に付けてもらえたら生きられたと思います。そして産んだ母犬は分かりません。その様に「不幸な連鎖」が終わりません。 皆様、小さな命を救うためにこのプロジェクトを拡散し、「けいせつ基金」にご支援をお願い申し上げます。 けいせつ基金 〜空の下でハミング♫〜 https://ameblo.jp/totojanice/ ![]() 子犬が産まれて困ったら https://ameblo.jp/totojanice/entry-12762680941.html ![]() ![]() |
| ホーム |
|