茨城県のセンターで保護されている犬達の情報です。
http://npo.seikenjoto.org/0-20221031-1.pdf 色々な問題も有りますが、もし気になる子がいらっしゃいましたらご連絡下さい。 当会アドレスからお申し込みお願い致します。 抜粋サムネイル ![]() 飼い主申込みフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/ca4b10b433618 |
今年8月頃、二子玉川で捕獲されたメスの野犬。「香川県動物愛護センター」のマイクロチップが入っていた。そして移動して行ったり来たりしている大田区の河川敷に一緒にいたオス犬は「山口県」から「神奈川県の保護団体」に譲渡された野犬だった。メスも不妊手術はしていない、オス犬も未去勢。なぜこのように他県の犬達が遠い東京都などにいるのかお分かりでしょうか?。
それは各自治体「センター」では保護団体に譲渡をしています。しかし引き取った団体は更に県外の団体に横流しをしたり県外の団体が引取りに行ったりと野犬たちがばらまかれるような事になっているのが現状です。東京都にはもう「野犬」という犬はほぼ絶滅して存在は皆無です。今後このように他県からの野犬を「可哀想」と引き取りをして不妊手術をしないまま逃がして捕まらずに放置したら「東京都に野犬が蔓延する」事になってしまいます。 それだけでなく沖縄では「レプトスピラ」という人畜共通感染症が発生し人間が死亡する事が起きています。また赤血球を破壊する「パベシア症」という怖い感染症も発症しています。このように繁殖のみならずウイルスや寄生中も移動してきてしまう恐れがあるのです。 「殺処分0」と言う裏で今後違う面で危惧されることが起きています。3年前「茨城県センター」からある認可団体が「京都の保護活動家」の増山という女性に6匹の犬が渡され6匹はあのオゾマシイ「餓死事件」に巻き込まれました。ボイジャーに入れられたまま餓死させられ死体も放置されたままの事件が起き動物愛護法違反で逮捕された増山に渡した多くの愛護団体が大騒ぎになった事件は皆さまの記憶に残っている事と思います。 そして他にもH氏が保護活動をしているシェルター内で「さくら」という茨城から送られた犬が泡を吐いて死亡。なぜこのH氏に犬が渡され鹿児島のコンテナ内で熱中症で死亡したのでしょうか?このH氏は余りにも管理が悪い為多くの苦情があり「茨城県認可団体」を外されている団体です。不思議ですね?どこかの認可団体が引取りH氏に横流しをしたのでしょうか? この様に各自治体は「譲渡事業」をするのであれば「譲渡認可団体」の審査を厳密にしなければ犬達が更に不幸な運命を強いられ、また他県の皆様にも迷惑をかけることになるのです。 「収容頭数が減るならどこでも引取ってくれれば」と言うような譲渡は今後見直さなければならないと思います。 「人間と共存出来ない犬達」を無理やり「人間社会」の中に押し込むことが本当に幸せなのでしょうか?。勿論、手を掛ければ「共存」出来る犬もいます。しかし野犬として親代々生きて来た犬達は「人間と生活する」事は反って精神的苦痛になる事も理解してあげなければならないのです。その様な犬が未知の場所に連れて来られ、恐怖から脱走し、どれだけの不安の中で毎日を生きていかなければならないか。 「愛護活動」の本質をもう一度考え直すことは必要ではありませんか?。収容犬を「センターから引き取る」だけで「殺処分0」が解決できることではないのですから。当会も保護活動をさせて頂いておりますが、必ず引き取った犬猫は当会が走り回れる範囲内でしか譲渡は致しません。それは「犬猫達の生涯に責任」があるからです。 参考にこの記事をお読みください。 https://news.yahoo.co.jp/articles/c63d0b2633dde758ade9280f74cd08253c5d04e3 ![]() |
今まで多くの団体様も「不妊手術をしましょう」と啓発運動をして行きました。チラシをポスティングしたり、格安で手術が出来るご案内を置いたり、多頭飼育の飼い主に直接、説得したり、「無料の手術」を掲載したりしても一向に飼い主の手術する気持ちに繋がりませんでした。その間にも多くの目が開かないような乳飲み子たちは母犬から引き離され路頭に捨てられています。そしてその乳飲み子を生んだ母犬の特定は不可能です。そこで今までの活動とは真反対になるかもしれませんが「乳呑児の命を救う」ためには「けいせつ基金」のS様と話し合い当会も賛同し協力体制で新しい方向で行う事にいたしました。
皆様には誤解のないようにご説明させて頂きます。↓↓ 「子犬が産まれて困っている飼い主」は生まれたら「けいせつ基金」に連絡をする。3週間ぐらい母犬に母乳を飲ませてもらいその後全頭子犬は引き取ることを確約し必ずその後「母犬の手術」をしてもらい、受けた後「けいせつ基金」から3万円の支援を受けられる。これだけを見ると「子犬を生ませる事を賛同する」ようにお感じになる方もいらっしゃると思いますが、その事で「母犬を特定出来、手術に結び付けることが出来る」メリットがあります。その母犬は今後は再度出産する事はありません。本来なら「生まれないように手術をして飼う」事が一番良い形なのですが、まだまだ茨城県ではその意識が浸透していません。一番子犬が捨てられる茨城県鹿行地域「鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市」で始めて行きますがその他の地域でも「子犬が産まれて困ったら」捨てないで連絡をしてください。 野犬が多い茨城県のセンターに入る犬を少なくするためにも子犬のうちに手を差し伸べて行かないとこの悪循環は終わりません。どうぞ皆様ご理解の上このプロジェクトをご支援、御協力をお願い申し上げます。 当会が引き取りました生後1日ぐらいの4匹の乳飲み子は3匹が亡くなってしまいました。もう少し母犬に付けてもらえたら生きられたと思います。そして産んだ母犬は分かりません。その様に「不幸な連鎖」が終わりません。 皆様、小さな命を救うためにこのプロジェクトを拡散し、「けいせつ基金」にご支援をお願い申し上げます。 けいせつ基金 〜空の下でハミング♫〜 https://ameblo.jp/totojanice/ ![]() 子犬が産まれて困ったら https://ameblo.jp/totojanice/entry-12762680941.html ![]() ![]() |
生後70日位にはなりましたリリーちゃん、サリーちゃん
Twitter動画↓↓↓ https://mobile.twitter.com/NpoSeikenJouto/status/1580059254022893568 可愛がって下さる御家族様を探しています。 とっても美人さんの姉妹です。 会いに来て下さい。 また23日町田保健所の譲渡会にも参加致します。 ※クリックすると拡大します。 サリーちゃん リリーちゃん ![]() ![]() |
捨てられた小さな命 http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2594.html 7日にセンターから引き取りましたへその緒が付いた4匹の乳飲み子のうち9日に男の子「マロン君」、今日10日朝女の子「笑みちゃん、さくらちゃん」が息を引き取りました。 マロンくん ![]() 笑みちゃん さくらちゃん ![]() 小森動物病院様で酸素室に入れて頂き徹夜の看病をして頂きましたがその甲斐なく小さな命は消えていきました。 ![]() 何も残らないのはあまりに不便なので、足型だけとらせてもらいました。 毎回子犬が「乳呑児を含み」捨てられる地域が決まってあります。この子達も母犬のお乳も飲ませてもらえず生まれたと同時に取り上げられへその緒が付いたまま寒風の中捨てられていました。 引き受けて頂きましたFUNFUNの皆様、また搬送して頂いたS様。私達一同も皆気落ちしてしまいました。このように茨城県はあちこちで生まれては捨てられる子犬子猫の多さ。これに関して県として、センターとして何も行動に移す気持ちは見られません。 そうなら私達で動くしかありません。捨てられた地域に不妊手術のチラシを作り配布していくしかありません。動かなければいつまでも生まれては消えていく悪の連鎖は少なくなりません。こんな状況下で「茨城県は3年間殺処分0になりました」と笑顔で新聞に掲載している事は何なのでしょうか? 足元の状況を良くしてからでなければ何の意味もありません。折角「日本のセンターの中で見本となるようなセンターにしたい」と思いながら頑張って来た愛護団体の方々の気持ちは消え去りました。どんどん悪い状況になっていく茨城縁動物指導センターに皆で頑張って来た事は無駄になってしまいました。 子犬が生まれている情報をお知らせ下さい。 けいせつ基金 http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2598.html 皆様のお力をどうぞこの活動にご支援いただきたいと切にお願い申し上げます。 |
知事への要望
http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2587.html ※サムネイル クリックすると拡大します。 ![]() ![]() 茨城県センターの過密状態を大井川知事に視察して頂きたいと要望いたしましたご返事が来ました。これでは何の解決、改善にもならず、今までやって来た事で、犬達が置かれた状態は最悪、危機的状況を回避するための視察をお願いしたものです。 ※サムネイル クリックすると拡大します。 ![]() いくら抗議、要望してもまるで動こうとしない茨城県の動物行政に成す術もありません。ただ収容頭数を減らすだけの行動で、どんな保護をしている団体かも調べず犬達は渡され、そこでグレートの中に閉じ込められコンテナの中で40度にもなるなか泡を吐いて死んだことも調査するように依頼しています。 団体譲渡もしっかりと調査して認可しなければ、また京都の増山事件で茨城のセンターから渡された6匹の餓死させられた犬達の死は報われません。殺処分より残酷な運命を強いられた犬達の死を真摯に受け止め、早急な改善を茨城県センターはするべきではないのでしょうか? |
茨城県鹿行地域で4日、4匹のへその緒が付いた赤ちゃんが捨てられました。今までは野犬の母犬が産み落としセンターで保護されたケースが何回もありました。しかしこの子達はどこかで飼われている犬が出産して飼い主はすぐに母犬から子犬達を取り上げ冷たい土の上に捨てて行ったようです。今頃この子達の母犬は生まれた我が子を探している事でしょう。惨い事をする飼い主です。 何のために犬を飼うのですか?嫌いな人は飼いません。しかし捨てた飼い主は犬が好きだから飼ったのではないですか?不妊手術さえすればこの様な悲惨な命は生まれません。あちこちで生まれては捨てられていく小さな命。「動物愛護」という言葉の裏でこのようにゴミの様に扱われている小さな命があります。「生まれて困るなら手術をしてください」このような飼い主を皆様はどう思われますか? 1人の無責任な飼い主がいることで何度も出産するたびに野山に死んでも良いと捨てられる命。ある時は川に流し、ある時は穴を掘り土に埋められる命。こんな事が今の世の中でまだ平然と行われているのです。母犬がいない目も開いていない乳飲み子を育てることの大変さから他の団体様も引き取りの声が無かったようです。 FUNFUNのWさんが「育てますよー」と手を上げて下さり朝一でSさんが茨城まで車を走らせてくださいました。渋滞で1日がかりの引取りで本当にお疲れ様でした。可愛いお名前をもらいましたよ。笑「えみ」、さくら、マロン、ケンタ。みんなスクスクとおおきくなーれ。 4匹の子犬 動画1 4匹の子犬 動画2 そしてこの子達を捨てた飼い主へ。 飼っている母犬の赤ちゃんは死んでも良いんですか?ご自分の子供、孫を捨てる事と同じです。2度とこのような間違いをしない為にも「不妊手術をしてください」 |
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