2009年3月にお嫁入りしましたシーズーの「はなちゃん」当時5歳ぐらいだった小さな体のシーズー犬です。お預り名「レネ」ちゃん。亀さんがいる里親様の元で大往生の旅立ちでした。

2,3年前に「辻堂海浜公園」のイベントに来て下さった時も大事にスリングにちょこんと入っていたお顔を思い出します。

腎臓が悪くなり3年間通院、最後は訪問診療をして頂き頑張りました。毎日「タイ雑炊」が好きで1日5回の食事をシリンジで食べさせてくださっていました。亡くなった2日も夕方5時の食事を上げようとしたら眠っていたた為T様も寝てしまい7時に気が付いた時に息をして居なかったそうです。それをすごく悔やまれていましたがそんなにも静かな最期を迎えられたことは花ちゃんにとってどれ程の幸せでしたでしょうか。
藤沢市のT様。どうか気持ちを落さないようはなちゃんの旅立ちを見送ってあげて下さい。茨城のセンターから吐いていると言われ感染症も心配しましたが乗り越え推定17歳位の生涯を終えて行かれました。


20011年11月にお嫁入りしましたシーズー犬の「サラちゃん」。東京都のセンターに男の子と2匹で収容されていました。トリマーさんのS様にお預りして頂き「旧名ひなちゃん」としてご縁を繋いで頂きました。


ドライブが好きだったサラちゃんはいつもY様ご家族と一緒に沢山連れていっていただきましたね。
しかし2か月前の検診では異常がないと言われ1か月後の診察で胸に大きな腫瘍が見つかりCT検査をしましたが腫瘍が大きく進行が早いので手術は危険と言われて一生懸命サラちゃんは頑張りましたが4日に眠るように旅立ったそうです。「今思えば家族の一員になってからサラ中心の生活でした」というお言葉が心に響きました。藤沢市のY様、本当に可愛がっていただき有難うございました。


「サラちゃん」と「はなちゃん」同じ藤沢市でご縁が繋がりきっと今頃はお空で会っている事でしょう。この所シーズー犬のお見送りが多くなりました。そのぐらい10年以上前はシーズーが捨てられ収容される頭数が多かったのです。でもこうして今まで亡くなったシーズー犬達も皆本当に素晴らしい犬生を全うし旅立つことが出来ました。心より感謝申し上げます。